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ライバルに花を贈る――ラブライブ!TVアニメ2期第3話「ユメノトビラ」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。

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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

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ラブライブ!Official Web Site | ストーリー
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ついに「ラブライブ!」の地区予選が目前に迫ってきた。パフォーマンスをする場所は自由に決められるため、穂乃果は学校にステージを作ろうと提案するが、

にこと花陽は、もっとインパクトのあるものにしなければ勝ち抜けないと一蹴する。

しかし、学校周辺にはそれに見合う場所がなかなか見つからない。

そんな中、穂乃果たちはUTX学院の巨大なモニターに映るA-RISEの堂々とした姿を見て身が引き締まる。

そのとき目の前に、本物のA-RISEが現れて――!

©2013 プロジェクトラブライブ!
https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue.html

感想

急に新展開になった印象です。
これまでは、なんだかんだ音ノ木坂学院内部のメンバーだけで話が進んでましたが、なんとA-RISEメンバーが直接絡んできました。

前半は割と微笑ましい展開で、これからラブライブに向けて頑張ろうという前向きな話でした。

海未花陽が人前が苦手って、確かにあのメンバーではそんな気もしますが、二人とも状況によっては行動力を発揮できるタイプですから、色々と工夫の余地はありそうです。

それと、予選を突破できるのが4グループというのは、視聴者としては安心材料だったと思います。
穂乃果の言う通り、1枠はA-RISEが取るとしても、残り3つあるわけです。
前回までで「A-RISEと直接対決」と煽っていたので、てっきりA-RISEを倒さないと進めないのかと思ってましたが、そうでは無いのなら十分可能性はありそうです。
まあ「優勝を目指す」のであれば、いずれは倒さなくてはいけないわけですが……

さて、A-RISEセンターのツバサさん、μ’sがライバルになると思って注目していたという話。
ですが、μ’sって前回の順位でも特にトップクラスになったわけでもないのに、よく見つけたなという感じです。

メンバー全員のこともよく調べてますし。
さすがに何十とあるグループの全員を調べているわけもないでしょうし、本当にμ’sを気にかけていたようです。
まあ、自分たちに毎回花を贈っていたというにこがメンバーにいることで興味を持った可能性もありますが……

しかし、どうやってあれだけの情報を調べたのか……
作詞作曲は名前が出ていたかもしれませんし、絵里ことりは本当に有名だったのかもしれません。
あたりもパフォーマンスを見て評価出来ないことはないでしょう。
とはいえ、などの評価は、スパイでもいないとわからなそうな気がするのですが……
パフォーマンスからメンバーの役割を見抜けるなど、洞察力に非常に優れているのかもしれません。
まあ、気になっているグループなので、実はこっそり様子見に来ていた、というあたりが現実的でしょうか。

μ’sにA-RISEが場所を用意してくれるというのは微妙にご都合主義な感もありました。
まあ、お互いが良い状態で競い合いたいという正々堂々の精神は爽やかで良いですが、たまたま穂乃果たちがツバサさんに注目してもらえたという、他チームに比べて運が良かった面は否定できないと思います。

それにしても、メンバーの人数が多いのは、華やかさはありますがリスクもありますね。
9人のうち一人が調子が悪くてパフォーマンスに失敗したら目立ってしまいそうです。
全員が好調をキープするのはなかなか大変そうです。

同級生たちが応援してくれるのは良いですね。
心強かったと思います。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

ネット中継の勝負だと、たまたま見ていた人が多いと有利になったりしないのかな?

さすがにそのあたりは、公平になるようなルールにしていると思いますよ。

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