引き続き、まんがタイムきららの感想です。
1回につき5作品程度選んで、短めのコメントを書いていく予定です。
なお、本・雑誌の感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未読のかたはご注意下さい。
対象の雑誌
- まんがタイムきらら 2025年10月号

公式ページ「まんがタイムきららWeb」はこちら

感想
ついに1ヶ月遅れの感想。ちょっと早めないとまずいですね。
どうしたものか。
- 一畳間まんきつ暮らし!
アニメ化が決定してその準備中ということで、私としてもキャラクターの人間関係を徐々に把握中なわけですが……
梨絵さんもオタクだったんですね。良いことです。
芽衣子は料理上手そうで飯テロをやってくれましたが、実家では近場の草を使っていたというのもポイント高いです。料理に気持ちを込めるというのは主人公らしくて良かったと思います。
- ざこのみなさんお大事に
いい話だったと思います。嫌なことがあった椿さんをえぬ流の方法で元気づけたわけですが、笑わせたのはGJだったと思います。まあ、その元気づけてくれようとした気持ちが嬉しかったというのもあるでしょうね。何だかんだ、えぬ氏の好感度が上がったエピソードでした。
「ドラッグストアじゃNPC?」という、ゲストの時のタイトルが曲名として使われたのも興味深かったです。
- スロウスタート
このところ先が気になる展開が続きましたが、とりあえず一件落着で良かったです。
実現はしませんでしたが、残りの高校生活を共同生活するというアイディアも良かったと思います。
一見絶望的に見える状況でも、色々と考えてば打開策が見つかることもある、という流れは印象的でした。
- ウイニングアンサー!
今回は顧問が登場で、個性が強くてなかなか良さそうな人だと思いました。
競技クイズ自体の話も、なるほどと思わせるテクニックが多くてすごく興味深いです。
やはりトップクラスの人たちはこのくらいのことは考えるものなのでしょうね。
- LUH-21416(ゲスト)
面白かったです。
ジザベラさんの「ごめんね…ルゥちゃん…」には泣けた……と思ったんですが、まさかの展開。
途中まで本気でバッドエンドになったかと思ったんですが、思えばジザベラさんがよく興奮していたのも最初からミスリードへの伏線だったのかもとも思いました。
ともあれ、後味良くて楽しく読めました。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
表紙のゆずこちゃんのお月見のうさぎさんが可愛いね!
9月は暑い日が続きましたけど、本来そういう季節でもありますよね。