PR

第53回社会保険労務士試験 ⇒ 玉砕!!

社労士試験

さて、今日は社労士試験でした。

お疲れ様でしたー!

これを書いている時点ではまだ自己採点が終わってませんので、トータルの結果は明日に回します。


今日は、朝から帰りまでの流れを日記風に書いてみます。

ゆうべは予想通りあまり寝付けなかったですが、なんとか眠り、朝は割と早く目が覚めました。


会場には9時~10時の間に着く必要があるのですが、結構近い場所だったので、8時に出発しました。

全く混雑していない東京メトロを、最寄りの駅ではなくやや遠めの駅で降りたのが8時30分頃。

それからひたすら歩いて、9時少し前には現地に到着しました。

今回の会場はホテル併設の会場のようです。
同じ受験生っぽい人の姿もあります。

9時まで会場が開いてないので、ちょっと外で待ちます。
日陰がたくさんある場所だったのは良かったです。

検温

検温が始まると列が出来ました。自主的にある程度間隔をあけて並びます。

指定された場所に立ち止まって待ちます。
体調は問題ないはずですが果たしてどうか。

36度6分で通過。まず一安心。
普段より少し高めですが、さっきそこそこ暑い中を結構歩いたからだと思います。

ということで、会場内に入りました。

選択式

番号を探して着席。椅子に座って待ちます。

正直言って、ソーシャルディスタンスという点では去年のほうが良かった気がします。
広い会場があまり借りられなかったからでしょうか。
まあ、今年に限り辞退による返金の制度もできたので、無理して特攻する人はいないと信じたいところですが。

ともあれ、持ってきた横断整理本に目を通しながら開始時間を待ちました。

10:00。
試験官による指示があり、選択式の試験の準備に入ります。

解答用紙が配られます。

この時点で、雇用保険と労一が4択であることが判明。
労一は4択になると救済の可能性がぐっと減るため、正直来て欲しくなかったところですが……。
ともかく3点死守を目指すしかありません。

正誤表も配られました。

さあ、10:30 開始。

問題をめくります。
さっと見た感じ、オーソドックスな印象ですが、どうなるか。
まずは正誤表の指示に従って問題文を修正します。
安全衛生法の「使用者」を「事業者」に。まああまり影響は無さそうです。

私はいつも年金から解くので、まずは国民保険。
ちょっと迷わせるものはあったけど3点は確保したか。

続いて厚生年金。
っと、難しい。社会保険ではきっちり取るつもりだったので、ここでちょっとパニックになります。

健康保険は、まあ大丈夫か。

最初に戻って労基安衛。いつもながら安全衛生がいやな感じです。
労働基準法は、素直に考えれば入りそうな感じですが、合ってる確信はありません。
まあ、自身が無いにしても、多数派が入れるであろう回答を入れるしかありません。

労災。最初の2問が難しく、全く自信なし。まずいと思ったのですが残りの3問で安堵。

雇用保険。これも難しくてちょっとまずいです。
いや、でもよく考えれば最初のは基本のはず。後半がどうなるか。

そして労一。
これは。年齢はどこかで見たことがある。
けどあと3つがさっぱりわからん。
高年齢の記事書いた時、助成金まで調べておけば良かった、と思いつつも仕方ない。
頭に思い浮かんだものを入れます。

社一。
おっとこの脱退一時期は、いつかの記事!
行方不明金は遺族のわけはないだろうし、ぎりぎり3点行ったかどうか。

ってな感じで、雇用保険・厚生年金をじっくり見なおし、労一を迷いに迷いつつ埋め、終了しました。

11:50 終了。

壊滅科目は無いはずなので、最低限救済にのったかどうか。
ただ、労基・雇用・労一が救済待ちになるとちょっと厳しそうな印象です。

休憩。
チョコレートをかじりつつ、再度参考書に目を通します。
午前の合否はわかりませんが、とりあえず通過したことにして午後に進むしかありません。

択一式

12:50。再び係員の指示により教材をしまいます。

13:20 開始。

いつも通り後ろの国民年金からスタート。
ですが、あまり順番にこだわることなく、解きやすそうな部分から進めていきました。
労基が早めで、健康保険が後回しだったことは覚えてますが、自分でどういう順番で解いたか再現できない感じです。

まあ、時間が足りなくなるのを恐れたのですが、とりあえずマークの見直しを何度か出来るくらいの時間を残すことはできました。

何といっても、労働安全衛生法が難しく、労基も個数問題などがあるので基準点割れしないか冷や冷やです(自己採点がまだなのでしてないとは言い切れないですが)

それ以外の科目は裏目が続かない限りそうそう割れることは無いと思いますが、合格ラインに乗ったかどうかは何とも言えないところ。

ただ、「ブログ記事を書いていたからわかった」という選択肢が結構ありました。
ブログを書かずに以前からの勉強法を続けていたら、果たしてどうだったか。
そこは後で分析しても良いかもです。

16:50 終了。

疲れました。

終わった直後は「もうやりたくない」と思うのですが、どうなることか。

去年は、会場の外でどこだかの大手予備校の人が選択式の回答速報を配っていたのですが、今年は見かけませんでした。

自粛したんでしょうかね。

帰りは歩いて帰りました。


多少疲れようが、もういいかな、という感じで。


でも、家に到着してもまだ18:00を過ぎていなかったので、やっぱり今回の会場は家から近かったんだなと再認識。

結果速報

さて、各予備校が今日の試験の解答速報を出しています。

さっそく確認します。

後の楽しみにするという考え方もありますが、結果によって今後の動き方が変わるのであれば、なるべく早く結果を知るべきです。

当初の予定では、採点結果の報告は明日の記事に回すつもりでした。

とはいえ、選択式の自己採点の時点で結論が出てしまいましたので報告します。

「労一:1点」で玉砕です。

4択とはいえ2点救済の可能性も無いわけではない問題ですが、1点ならほぼ確実にアウトでしょう。

去年と同じく、下手に救済に期待を持たせるより、すっきりな感じです。

ってことは、来年また社労士試験勉強するんだねー! オリキャラだけじゃなくちゃんと私たちも登場させてよー!

 

こらこら、落ちたばっかりの人にそんなこと言わないの

まあ、択一の結果を見てから考えますが、とりあえず言えるのは

  • ここでやめるのはもったいない
  • かといって、社労士試験だけに時間を費やしすぎるのももったいない

という相反する状況をどうするか、ということですが… …

最有力なのは、やはりバーチャル講師真田アカネさんのお世話になることでしょうか。

まあ、もし通信講座をしていたら今年の労一を取れていたかというのは非常に疑問ではありますが、「効率的に合格レベルを維持する」という視点では通信講座は有効なはずです。

それと、これは後でちゃんと分析したいのですが、おそらく「ブログ投稿」は今回の社労士試験対策に、かなり有効に働きました。

仮に「もしブログ投稿をせずに勉強していたら選択式の労一が基準点を取れていた」というのであればブログが失敗だったことになりますが、いや、この問題はブログを投稿していなかったとしても無理です

まだ「ブログで偶然このネタをつかむ」ほうが可能性ありそうです。

なので、現時点で有力な選択肢は、社労士としては、

  • フォーサイトの真田アカネさんにお世話になって効率的に実力キープ
  • 時々ブログで「社労士試験勉強」を投稿

そして、その一方で社労士は年に1回の運ゲーイベントと割り切って

  • 別の分野の勉強を遠慮せずガンガン進めていく

択一の自己採点の結果が出てからですが、そういう方向で考えてみようと思います。

なお、社労士に落ちている以上、行政書士と同等の電験など難しめの試験はおあずけかなと思いますが、そこはアカネ先生がどれくらい厳しいかを見てからですかね。

今年はこれと並行しながら単検1級は取れたわけだし、同等の試験までならいけると思います。

まとめ

社労士試験終了。


受けてきたみなさん、本当にお疲れ様でした。

明日からは社労士の勉強から解放です。


ゆっくり休みましょう。

私は残念ながら玉砕しましたが、おそらく「労一」の運ゲー以外は問題なかったと思います。

今後はバーチャル講師にお世話になって実力をキープしつつ、社労士にとらわれずに他の資格・検定を目指していきたいと思います。

なお、正確な自己採点結果は明日また報告します。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました