11月に受けた統計検定2級の合格証書が届きました。
あらためておめでとう!
ということで、統計検定2級に向けた勉強の方法を振り返ってみます。
といっても、そんなに振り返る内容もないんですが……
プレイヤースキルで押し切ったから勉強らしい勉強はしてなかったってこと?
押し切ったというほどではないですが……
ちなみにプレイヤースキルとは、このブログで使っているローカル用語で、対象の試験勉強を始める前から持っていた知識や技能という意味で使っています。
まあ、確率・統計は特に苦手ではなく、分散や標準偏差の基本的なことはわかってましたし、QC検定2級を取得した直後で統計の問題にそこそこ慣れていたというタイミングの良さもありました。
プレイヤースキルがかなり有効だったということは否定できないでしょう。
ともあれプレイヤースキルが多かろうが少なかろうが合格は合格、ということで。
勉強方法
以下の過去問を使用しました。
今は2024年ですが、2011年~2016年の過去問集を使いました。
あえて古めの過去問を使ったのは、以下の記事を参考にしたためです。
この2つの問題集をひたすら解いて、「仮にこれらの過去問と同一の問題の出題がほとんどなら、得点率9割以上は固いだろう」という感じにしました。
実際の試験問題の出題内容を言うことはできませんが、実際の得点は83点でした。
2017年以降の過去問は私は全く知らないので、試験対策として本当に2010年代前半の過去問が良かったのか、もっと最近の過去問を使っていたとしても効果は大して変わらないのかは、正直わかりません。
ただ、少なくとも、2011年~2016年の問題を解くことによって、統計検定2級の出題範囲の基本的な事項を押さえることができて、おそらくそれは合格に非常に有効だったとは思います。
とはいえ、そのような効果を期待するなら、いつの過去問を使ってもあまり変わらない気もします。もちろんこれは個人の感想ですので、他の2級受験者は異なった感想を持っているかもしれません。
難易度
今回の試験の難易度はどのくらいの印象でしたか?
個人的難易度表のどのあたりに配置するかの話ですね。
以前にも書いた気がしますが、結果的にQC検定2級と勉強量も得点率も似た感じになりましたので、QC検定2級と同等かなと思います。
統計分野に限れば統計検定2級のほうが難しいですが、出題範囲はQC検定2級のほうが広いですので、それを考慮するとQC検定2級のほうが難易度はやや上かなとも思います。
今後
次は準1級を目指すんだよね!
はい、まあ、さすがにこの統計検定はこれで終わりというわけにはいかないです。
とはいえ準1級は段違いに難しいという話です。
来年ゆっくり目指せば良いかと思います。
そして最終的には1級ですね。頂点を目指したくなるという本能。やはり私の見込んだ通りのウマ娘でしたね。
いや私はウマ娘ではないですし、今は1級のことは考えずに目先の目標を考えればいいんじゃないですかね。
以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。