引き続き「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」の感想です。
原作を知らない状態での初視聴です。
TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ついにやってきたライブオン四期生のデビュー配信!
自分を慕ってくれる可愛い女の子の登場を期待して、配信画面を見つめる淡雪の前に現れたのは――
「み、皆様初めまして、相馬有素であります!」――お、なかなかいいじゃん!
「心音淡雪殿っ! 私を貴殿の女にしてもらえないでありますか!?」
――は????© 七斗七・塩かずのこ/KADOKAWA/「ぶいでん」製作委員会
https://vden.jp/story/05.html
感想
ライブオン四期生の紹介回。特に相馬有素が中心に描写され、後半はその有素と淡雪とのコラボで淡雪のエピソード振り返り的な回でもありました。
まあでも、ライブオンのVTuberは変なキャラクターという風潮で描写されていましたが、ここまでの描写で実際に変だと思われるのは淡雪以外では聖と、もしかしたら晴くらいで、ましろ、ちゃみ、シオンは常識人枠、光は天真爛漫な女の子で別に変ではないように見えます。ネコマはまだよくわかりません。
ともあれ、全体的にはそこまで変ではない気がします。まあもう少し深く知ったら見方が変わるのかもしれませんが。
ですが、四期生は意図的に変わったキャラクターを集めたというのはありそうです。
有素は明らかに淡雪とのつながりを意識してるでしょう。
もっとも、苑風エーライは、変かどうかはまだわからないと思います。動物雑学ネタが得意なのはそうでしょうけど、紹介時にインパクトあるネタを出しただけで、実際は普通に雑学中心になるかもしれません。
山谷還は好みが分かれるでしょうね。今回は還のエピソードは少なかったですがなぜかエンディングに抜擢されて、今後の登場がどうなるのか気になりました。
有素と淡雪とのコラボで、聖のコメントが登場して淡雪エピソードを振り返ることになりましたが、やっぱり聖もしっかりチェックしてるんだなというのが良かったです。
まあでも、淡雪自身にとっては自分の言動を振り返るのは恥ずかしいでしょうけど、他人の誹謗中傷のようなネガティブ発言は無くて、光を応援するなど同期への好意的な発言ばかりだったのは良いことだと思います。だからこそ人気が上昇したのでしょうし。
次回の展開予想
今回は四期生の有素との絡みだったので、次は他の四期生のエピソードになるか、または有素とのエピソードを続けるかのどちらかでしょうけど、この作品のペースも割と早い気がするので、次のキャラクターとの絡みになる気はします。
もっとも、全員の紹介回が終わったらどうするのかが気になりますが、まあ原作がある作品ですし何とかなるでしょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
淡雪ちゃんとのコラボはともかく、有素ちゃん自身はどんな配信してるんだろう?
淡雪さんの研究成果を発表されているかもしれませんね。