今日は日記です。
LECの第3回社労士模試で、選択式・択一式ともに成績優秀者に名前が載りました。
わーい、おめでとう!
それってすごいことなの?
まあそりゃあ、上位常連の人からしたら当たり前かもしれないですが、こちらは初めてなので。
画像載せないのー? 嘘だと思われるよー
いや、こんな嘘ついても何か得するわけでもないですし。合格証は名前を隠してアップすることはあっても、今回は名前を隠して得点だけアップしても意味ないのでやめておきましょう。
ともあれ、公開模試を知らない人もいるかもしれませんので、今日は公開模試について書いてみましょう。
公開模試とは
社労士や行政書士、司法書士や税理士、さらには簿記や宅建士など、大手予備校で扱っている資格には、各予備校による「公開模擬試験」が行われています。
「公開」というだけあって、その予備校生でなくても申し込めば受けることができます。
申し込みも簡単で、ネットショップで買い物をするような感覚で、それぞれの予備校のWEBサイトから申し込みが出来ます。
難関資格では、公開模試を受けることにはメリットがたくさんあるので、本気で合格を狙う人の多くは公開模試を受けています。
普段は独学で勉強していても、予備校の公開模試だけは受ける、という人も多いです。
「独学」の定義の問題になりますが、公開模試だけ受けて、それ以外の予備校や通信教育のコースを受講していなければ、「独学」扱いとされる場合が多いです。
私も、行政書士の時にはLECと伊藤塾の公開模試を受け、それが行政書士の合格に大いに役立ちました。
そして、社労士に向けてまた公開模試を受けています。
ただ、行政書士の時は会場受験でしたが、去年からは新型コロナが流行しているので、社労士については基本的に自宅受験としています。
自宅で受けて回答を提出して、その結果が採点・集計されます。
成績優秀者名とは
大学受験の予備校の模擬試験もそうでしたが、模試の成績で高得点を取って上位になると、それを称えて上位者の名前を発表する制度があります。
行政書士の時にはありませんでした。
ですが、社労士にはありますし、もっと難関な資格の模試でもあると思います。
名前を載せる基準は模試によって様々だと思いますが、今回の場合、人数から見て上位1割以内程度だと思います。
上位で名前が発表されると嬉しいですから、それを目標にしたりモチベーションアップにしたりといった効果を狙っているのだと思います。
個人情報保護の観点から、載せないことを希望することも可能です。
2~3割の人は載せないことを希望しているようです。
ただ、公開されるのは姓名と得点だけですし、よほど珍しい名前でなければあまり気にせず載せて問題ないような気はします。
合格との関係性
さて、言うまでもないことですが、成績優秀者に名前が載ったからといって、本番の試験で合格できるとは限りません。
実のところ、今年は社労士の勉強は2年目なので、LECの1,2回目の試験でも正直上位を狙ってました。
でも、1回目は1点差で載らず、2回目はもっと下。確か基準点割れしたと思います。
もちろんこれは私の実力が上位者に及ばなかったわけで、「予備校で勉強している人には敵わない」という見方もできますが、社労士試験の場合、「去年の本試験の選択式で基準点割れした成績優秀者が大量に残っている」とも考えられます。
第3回の今回は、択一健保でまさかの満点。労一あたりでも奇跡的に点を落とさず、初の上位入りになりました。
とはいえ、はっきり言って、私よりも圧倒的に上位にいる人でも、「今年は絶対受かる」と言い切れる人はほとんどいないと思います。
社労士選択式とはそういう試験です。
そういった「運ゲーに敗れた人」のモチベーションキープのために、この成績優秀者制度があるのかもしれません。
まとめ
ということで、初めて成績上位者に名前が載りました。
これを「最初で最後」とすることが出来るかどうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。