引き続き、「MIX MEISEI STORY」~二度目の夏、空の向こうへ~の感想です。
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ストーリー
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感想
秋季大会にはまだ入らないようで、主要登場人物それぞれのしんみりした場面中心でした。
まあ、準決勝終了から急展開でしたので、こういったじっくりした展開もあって良いと思います。
あまりくどいのはあれですが、春夏も言っていた通り、1度思いきり泣けばすっきりするものでしょう。
月影渚さんが音美母と話をしたり温泉に誘ったりというのは良いなと思います。
普段無愛想に見える渚さんがどういう話し方をしているのか気になるところですが、気持ちは音美母にも伝わっていることでしょう。
春夏の言う通り思いきり泣けるといいなと思います。
投馬と春夏が話した後で、春夏が走一郎に話の内容を聞かれて「デートに誘ったけど断られた」と言っていました。
それまでの会話にデートに誘っているような要素があったのか、と考えてしまいました。
走一郎の反応を見た春夏が、デートというのは冗談だったことにしてしまいましたが、本当に冗談だったのか気になるところです。
誰かの前で思いきり泣くことを投馬にも暗に勧めていたと解釈は出来ますが、その「誰か」が春夏自身を指していたとは読み取れなかったです。
本当にデートに誘っていたつもりなら、もう少しわかりやすくしてほしいところです。
今回の見どころはやはり音美が投馬の背中から抱き着いた場面ですね。
もちろん恋愛的な流れではないですが、抱き着いたこと自体が作中では初めてなわけで、後々恋愛関係に発展していく伏線かもしれません。
一番弱みを見せたくない相手、という意味合いが、兄としてなのかそれ以外も含まれているのか気になるところです。
まあ現状、投馬は思いきり泣く様子を見せられる相手はいない、ということになるでしょうか。音美でいいんじゃないかなとは思いますが。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
渚さん忙しそうなのに色々と優しいね!
春夏さんが話していた通り、ご本人にとっても息抜きになるといいですね。


