引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
拳西たちの治療にあたっていた勇音とやちるは、姿ばかりか自らに関する相手の記憶まで自在に消す能力を持つ滅却師・グエナエルの襲撃を受ける。「初対面」を繰り返すやちるたちだったが、やちるは本能と反射で見えない敵に一矢報いると、斬魄刀を抜き始解してさらに攻撃を仕掛ける。その始解の能力は勇音を驚かせるとともに、グエナエルを追い詰めていく。だがその時、もう一人の敵が音もなく結界の内側に現れた。
©久保帯人／集英社・テレビ東京・ｄｅｎｔｓｕ・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=20
感想
グエナエルとやちるの対決、そしてグレミィ・トゥミューの登場と更木剣八の対決が描写されました。
とりあえず、やちるが可愛いですね。
以前のやちるは幼女の印象が強かったですが、どうも見た目が成長したような気がします。もっとも、雛森と同様に髪型が変わったからそう見えるだけなのかもしれません。言動はまだまだ幼女の感が強いです。
もちろん勇音も可愛くはあるのですが、今回はやちる無双の傍で控えていた感が強いので……
剣八が勇音に、卯ノ花隊長を自分が斬ったことを伝え、憎ければ俺を斬っても構わないと言っていました。もしこれで勇音が剣八を斬り殺したら色々と台無しになってしまうと思うのですが、まあそこは男気というかけじめのような発言でしょうね。斬るといっても斬り殺すわけではなく勇音の二～三発程度なら致命傷にはならないから甘んじて受けるというニュアンスかもしれません。
グレミィの能力はチートというか、自称最強は間違っていない気がします。
とはいえ、敵に回すと厄介でどうしようもない能力ですが、仮に自分が持っていたとしても非常に使いづらいですね。
能力をオンオフできないと生きていくのも難しそうです。
それにしても、剣八の「最強なら最強を叩き潰してえんじゃねえのかよ」のセリフは上手かったですね。
搦め手勝負なら剣八に勝ち目は無かったと思いますが、上手く相手の気持ちをノせて直接対決に持ち込みました。
グレミィが冷静になれば自分の勝ち筋も思い浮かんだような気がしますが、次から次へと繰り出す攻撃にことごとく耐える剣八を化け物だと思ってしまいました。
戦いが終わった後でも消滅するまでに色々と考えていたように見えましたが、その時点ではもう能力は発現できない状態だったのでしょう。チート能力でしたが色々と制約はあったと思われます。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
考えたことが現実になるってことは、美味しい物が食べたいと思ったら目の前に出現するんだよね！
そのような使い方しかしないのなら平和的でしょうけど……
