当セイサイトは2周年を迎えましたが、今日は引き続き、電験3種の模擬試験にチャレンジシリーズです。
2周年記念の感想とか語ったりしないの?
それは後日にしましょう。多分電験試験当日のブログに書く内容がありませんので、その日の話題の一つにすれば良いかと思います。
なるほど、りょーかい!
さて、本番も差し迫ってきましたが、TACの全国公開模試の続きです。
今日は、機械です。
解いてみた感触
序盤に難しそうな計算問題がありました。
WEB画面上の試験はあまり問題を飛ばしたくないのですが、時間を使いすぎて失敗した前回の電力の教訓から、今回はさくっと後回しにしました。
それ以外の問題から順に進んでいきます。
別に計算以外の問題が簡単というわけではないのですが、わかるにせよわからないにせよ、計算問題より時間の消費は少なくて済みます。
そんな感じで進んでいったところ、時間的に余裕を持った状態で飛ばした問題に戻ることができました。
あらためて見てみたらそれほど難しくなかったです。
やはり開始直後の緊張している状態ではすぐに解けそうな問題から手を付けるという手順が大切なんだなと再認識しました。
結果
自己採点の結果、以下の通りでした。
- 理論:-点/-点(過去最高点:90点)
- 電力:-点/-点(過去最高点:80点)
- 機械:70点/100点(過去最高点:85点)
- 法規:-点/-点(過去最高点:100点)
模試としては決して安心できる点数ではありませんが、もしこれが本番であれば全く問題なしの点数です。
前回の反省を生かして合格点を取ることが出来たということで、よくやったというべき場面でしょう。
合格点に達しましたね。この調子で頑張りましょう。
所感
まあ3割も間違っているわけですが、4割間違えても合格できるわけですから、もしこれが本番であれば全く問題なしとすべき場面です。
今回間違えた問題は、わかるわけのないC問題の捨て問もいくつかありましたが、2択まで絞れた上で敗れた問題もあります。
もっとも、基礎知識の欠落や問題文から誤りを見つけられなかったような本来は取りたかった問題もあり、そのあたりは反省しなくてはいけないところですが。
電験三種では2択まで絞れてそこから運ゲーという問題が結構ありますし、二択が全部外れる確率はそれほど高くありませんので、二択まで絞れていれば十分かなというパターンもあると思います。電験三種の挑戦が二回目三回目などで試験科目が絞られてきたら話は別ですが、初回の試験は科目数が多いわけですし、ある程度妥協が必要かと。
間違えた問題は復習しよう!
ワンポイント
同期電動機の始動方法はいくつかありますが、かご型誘導電動機として始動する方法は自己始動法になります。
始動電動機法は始動のための専用の電動機を使う方法になります。忘れがちですので覚えておきましょう。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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