引き続き「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」のアニメの感想です。
- 「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
第三回のアイテム集めイベントに苦戦するメイプル。平和なアイテム回収と思いきや、サリーたちが心配したとおり、メイプルはまたも誰もが予期しない展開に。転移の魔法陣を抜けた先、そこに現れたのは、なんと隠しボスの悪魔！丸呑みにされてしまったメイプルは、悪魔の胃の中で溶かされていくのだが……。
©2020 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会
https://bofuri.jp/season1/story/episode.html
感想
第三回イベントは、収集イベントということであっさり終わりました。
ギルドごとにランクがついたようです。
ギルドが結成された以上、今後はギルド単位で競争する形になったのでしょうね。
イベント自体は「楓の木」は目立った成績は残さず、とはいえ通常程度の目標は達成したようで、メンバーに不満は無い様子。
まあ、収集イベントということで、特化型メンバーばかりのチームには不利だという共通認識があったのでしょう。
次の第四回が本命の戦いになりそうです。
そんな中、イズさんがメイプル達に新しい衣装を作ってくれました。
メイプルやサリーも可愛いのですが、カスミさんが妙に色っぽくて可愛らしかったです。
カスミさん本人が恥ずかしがる気持ちもわかります。まあ照れるのがまた良いのですが。
マイとユイの二刀流姿も可愛らしいですし、女性比率の高い和気藹々とした雰囲気がすごく楽しそうです。
ともあれ、イベント以外については今回はメイプル無双でした。
前回天使になったメイプル、今回はモンスターになり、果ては機械になってしまいました。
強力な姿になったメイプルを目の前にしたメンバーのあっけにとられる姿が楽しいですし、かっこよさに憧れるマイとユイの様子は可愛らしいです。
見ていて爽快というか楽しくはあるのですが……
この先のストーリーの展開が大丈夫なのか、という一点が心配です。
まあ、このアニメの今シーズンが好評で続編が作られたところをみると大丈夫なんでしょうけど。
ところで、プレイヤー達を観察している謎の人物はどうも運営っぽい雰囲気です。
なぜ人間ではないんだろう……と思いましたが、よくよく考えてみればバーチャルの世界なのだから運営担当者があの姿で相談していても不思議は無いですかね。
まあ、プレイヤーの既得能力への干渉も「回数制限」程度で、手に入れたスキル類を強制的に剥奪したりしないところは良心的なのかなとは思います。まあバグを利用しているわけではないのだから剥奪されても困りますが……
次回の展開予想
メイプルが強くなるのは楽しいですが、とはいえゲームの世界である以上、強くなるにも限度があるので、おそらくメイプルの能力強化は今回で終わりなのではと思いますがどうでしょうか。
まあ、毎回想像もつかない方向性で強くなっていくのなら、それはそれで見てみたいですが……
ともあれ、次回はギルド対抗戦に向けて準備を進める感じかと思います。
まだカスミやカナデにスポットの当たったエピソードが少ない気がしますので、このあたりでこういったメンバーが中心になったエピソードが展開されそうに思いますが、どうでしょうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
なんか、隠しスキルが色々出てくるけど、メイプルちゃんのために用意されていたみたいに見えるね！
「ほとんど取れないはず」という想定で、無駄骨になるのを覚悟で色々と準備していたのかもしれませんね。
