銀河英雄伝説Die Neue These第14話「皇帝崩御」の感想です。
なお、私は原作と旧作のアニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
銀河帝国皇帝フリードリヒ四世が後継者を指名しないまま、心臓発作で急死した。亡き皇太子の息子で、唯一の直系の嫡子であるエルウィン・ヨーゼフは、まだ5歳。皇帝の娘を娶ったブラウンシュバイク、リッテンハイム両家は、それぞれが自らの娘を女帝の地位に就かせようと画策。皇帝の三人の孫の後見人による帝位継承権争いが静かに始まった。どの派閥にも属していないラインハルトにも、その武力を求めて、ある勢力が近づいてくる。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story14.html
感想
今回は動きはあまり無い回だったという印象があります。
まあ、リヒテンダーデがラインハルトと協力して新皇帝エルウィン・ヨーゼフを擁立したというのはありますが、静かに進行した感はあります。
もちろん嵐の前の静けさではあるんですが。
さて、エリザベートとザビーネが登場しましたが、二人とも可愛いですね。
だいぶ先の話になりますが、エルウィン・ヨーゼフの受け入れを巡って同盟側の賛否が割れた時、シェーンコップが「十代の女の子だったらもっと熱狂度があがる」ようなことを話してましたが、仮にこの二人が皇帝になっていたのなら確かに大熱狂になっていた気がします。
端役で終わるのが見えているのは残念なところです。
ミュッケンベルガーの引退のシーン。
原作には描写されず、旧アニメでラインハルトやキルヒアイスとのすれ違いの形で描写された名シーンですが、今回のアニメでも描写されました。
ミュッケンベルガーの語りが入ってました。
間接的な感謝ですかね。良かったと思います。
ラインハルトは無言でしたが、まあ、ここで何かを言うのも変かもしれないし、良いのかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
アンネローゼ様の家、大きいよね!
身分が高い人だと、あの大きさでも質素に見えるかもしれませんね。もちろん彼女自身は十分満足されていると思いますよ。