さて、今日からワールドトリガー3rdシーズンの感想に入ります。
dアニメストアでの視聴ですので、どんなに早くても実際の放映の翌週以降になりますが、まあでも今までと比較すればリアルタイムにかなり近づいたタイミングでの視聴になるので、張り切っていきたいです。
3rdではおそらくB級ランク戦最終2戦が描かれると思いますが、ヒュースも加入して強力になった玉狛第二。爽快な試合が描かれることを期待したいです。
- ワールドトリガー
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
三雲隊はヒュースを新たにメンバーに加え新生・玉狛第2として始動する。
そんな中、ランク戦を前に玉狛支部の古参メンバーであるミカエル・クローニンと林藤ゆりが帰還。
林藤ゆりの口から語られる玉狛支部の過去とは!?
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/episode/summary/1/
感想
さて、当然ながらオープニング・エンディング曲が新しくなりました。
2ndと同様、オープニングで映されたシーンは過去の名場面が主です。
ですが、最初に出てきたのが過去の玉狛メンバーの移り変わりでびっくりしました。
過去メンバーについては今回のゆりさんの説明により初めて明かされる過去なのですが、やはり印象深い写真なので採用した感じでしょうか。
今回登場するゆりさんやクローニンも玉狛の絵に入っていましたが、ヒュースは入っていなかったようです。メンバーなのだから加えてあげればという気もしないでもないですが、まあ公的には捕虜なので仕方ない感じでしょうか。
とはいえ、玉狛第二メンバーが走る場面ではヒュースも加わっていて良かったです。
3rd後半に登場することになる弓場隊メンバーもオープニングにちゃんと登場していて良かったです。
弓場隊の帯島ちゃんは、千佳や二宮隊のひゃみさんとともに、私の大好きなワートリ女性キャラの一人なので、登場が待ち遠しいところです。
そういう意味では、最終戦はすごく楽しみではあるのですが、試合そっちのけで好きなキャラの話になってしまう可能性もありますね。
個人の感想なのでそういうのもありだと思いますので、変に理性的なブレーキはかけずに突っ走っていこうと思います。
さて、今日の見どころはなんといってもレイジさん。
ゆりさん登場でそわそわしまくり、受け答えも気合が入り過ぎて、普段の冷静な姿からはかけ離れています。
これではレイジさんがゆりさんに気があることは、周囲にはもちろん、ゆりさん本人にも気付かれていると思いますが、ゆりさんは笑顔で大人の対応。
なかなか道のりは遠そうです。
このあたり、原作準拠の描写で、レイジさんのそわそわやアクションもしっかりと大袈裟な感じで描かれていて楽しかったです。
恋愛描写の少ないワールドトリガーの世界での貴重な恋愛なので、ぜひレイジさんには頑張って欲しいものです。
ゆりさんの声も、大人っぽい落ち着いた感じで似合っていたと思いました。
さて、現状、遊真のほうがヒュースよりも強いという描写。
まあヒュースがトリガーに慣れていないということもありますし、ブラックトリガーやランビリスを使ったら話は違ってくるでしょうけど、ボーダーのトリガーどうしでは遊真のほうがヒュースよりも多少強いようです。
強弱の設定はしっかり描かれている作品なので、ヒュースが6位くらいの実力であれば、遊真は4~5位くらいの実力ということになりそうです。
もっとも、3位の小南や4位の鋼さんには負け越しているはずなので、遊真もそこまでヒュースと差があるわけではありません。
まあ相性もあるし、戦力としては遊真とヒュースは同等くらいとみなして良いのかもしれません。
いずれにせよ、楽しそうな遊真はもちろん、ヒュースのほうも、表面的な態度はともかく、実力がやや上のライバルができて満更でもなさそうに見えます。
迅さんが以前「太刀川さん達とバチバチやりあってた頃が楽しかった」と言ってましたが、やはりライバルと切磋琢磨するのが楽しいというのは実際にありそうですよね。
さて、次回はまだ試合前、おそらく原作では長期休載になった頃に対応する話だと思いますが、どうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
帯島ちゃんが好きとか、二次元を好きになるなんて困ったものだね。
いえいえ、人の趣味は自由ですからね。ところで、しなのさんに少し帯島さんの面影を感じますよ。
え? 髪型とか? 私くらいの髪の長さの子ってたくさんいるよ?
いえいえー。ズボンの雰囲気がよく似ているようなので。