今日から「笑顔のたえない職場です。」の感想を書いてみようと思います。
なお私は「笑顔のたえない職場です。」の原作も未読の状態での初視聴となります。
- TVアニメ「笑顔のたえない職場です。」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

深夜、とあるマンションの一室。新人漫画家・双見は、苦戦していた連載ネームをようやく描き上げた。早速、担当編集・佐藤に送ろうとするが、ふと「もしかして今ごろ佐藤さんは◯◯中なのでは……?」と躊躇ってしまう。アシスタント・瑞希に一蹴されてもなお、双見のよからぬ妄想は止まらず……
©くずしろ・講談社/「笑顔のたえない職場です。」製作委員会
https://egatae.com/story
感想
さて、始まりました。
今日は新人漫画家、双見奈々、双見のアシスタントの間瑞希、担当編集、佐藤楓、それから佐藤の後輩、浅倉栞が登場しました。
おそらく今後もこの人たち、特に双見と佐藤を中心に話が展開していくのかと思います。
ひとまず第1話を見た印象としては、双見と佐藤はお互い素直に気持ちを出せない感じで意外と似た者どうしな感もあるな、と思いました。また、むしろ脇役だと思われる瑞希・浅倉がしっかりしていて魅力もある印象で、脇役陣に感情移入しそうな雰囲気を感じます。
双見は人見知りで、なかなか面倒臭い性格をしているようで、苦労してそうな瑞希に同情します。瑞希の双見に対するツッコミがいちいちもっともで、そこが面白い感があります。
もっとも、双見は性格が悪いというわけではなく、むしろ考え過ぎてしまう癖があるだけで、面倒くさい性格とはいえ好感が持てるタイプではあります。まあ、最初の双見の瑞希とのやり取りは、深夜まで仕事をしていた状態だからあのテンションになってしまったようにも見えました。
双見は佐藤のことをかなり好意的に見ているわけですが、その割には佐藤本人に普通にツッコミを入れているのが興味深かったです。他人のことは客観的に見ることができるのでしょうか。信者のように妄信しているわけでもないのは一般論としては良いことだと思います。
ぐずぐずしている双見を時には強引に後押しした瑞希、双見を滅多に褒めない佐藤についてフォローした浅倉、と、脇役ポジションと思われるメンバーの活躍が光っていました。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
急ぎのメールなら夜中に送ってもいいと思うんだけどな。
アシスタントさんもそう仰っていましたよね。