さて、今日からまんがタイムきららの感想を始めます。
1回につき5作品程度選んで、短めのコメントを書いていく予定です。
なお、本・雑誌の感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未読のかたはご注意下さい。
対象の雑誌
- まんがタイムきらら 2025年5月号

公式ページ「まんがタイムきららWeb」はこちら

感想
ついにまんがタイムきららを読み始めたわけですが、まずまず「期待通り」という印象があります。
日常生活を描いた作品が多い印象ですが、学校生活もあり仕事もあり部活もあり魔法もありスポーツもあり異世界もありとバラエティに富んでいます。
「4コマ」といわれていますが、新聞紙で見かける4コマ漫画とはやや違って、その4コマ内で起承転結の話が完結するわけではないです。4コマ目が「オチ」に相当する内容になっていることは多い気がしますが、基本的には連続するストーリーが4コマずつの形式により描写されている感じです。
ともあれ、全ての作品がそのフォーマットに則っているので安心感があって読みやすい印象でした。
さて、感想を書く5作品を選ぶわけですが、正直なところ現時点では「どれが好みか」という観点では全体的にあまり差がなく、例えば記事を書くのが1週間後だったら別の作品を選んだ可能性もかなりありそうです。
前号までのあらすじを知らない作品が多いこともあり、今後も継続して読んでいけばより楽しめそうな作品が多かったです。
今回は初回ということで、背景を知っていたほうが楽しめそうな作品よりも、新しめの作品を優先的に選びました。
- 一畳間まんきつ暮らし!
記念すべき初めてのきららで表紙&先頭を飾った作品ということで選びました。
良くも悪くも私にとっての第一印象はこの作品の万里花さんのティッシュダンスになりました。
ティッシュダンス、動画で見てみたいです。
もちろん私は完全ににわかなので音緒さんに叩き潰されそうですが、これからファンになっていくということで許して欲しいところ。
それから、芽衣子さんの前向きさは好感が持てました。
- 運命のヤマダダダダダダダダダダ
新連載。ダの数は10個ですね。一応数えました(最後の濁点のハートはここでは表現できないですが)
私が初めて見た号での新連載ということで、今後が楽しみです。
新連載といいつつ運命のヤマダさんに今回読んだだではわからない事情がありそうですが、そのあたりのストーリーは今後に期待ということで。
千鶴さんの、ページをめくったところでの大ゴマでの「にゃーん」は可愛いけどびっくり。インパクトありました。
恋乃葉さんがいかにも怪しそうだったのですが、土下座で謝るなど意外と誠実なのが良かったです。
- ラブかライクか分からない!
みくさんやアヤノさんがナナさんの体型を完全に把握しているのが凄くて、楽しかったです。
そしてその観察が正しかったというところ。
スポーツや匍匐前進などナナさんの運動が活発な部分も楽しいです。
あと、弾力あるベンチが妙に印象に残りました。
偶然というのは確率が低すぎるだろうし、アヤノさんが狙ってたんだろうなとは思ったけど。
- ゴーイング笑ウェイ(ゲスト)
見た目はすごく可愛い二人。
特に愛唯さんがすごく明るくて元気で応援したくなります。
それなのに、二人ともそれぞれ重い背景を持っているのがインパクトありました。
それを感じさせない明るさは魅力あります。
ゆきはさんも可愛いのに笑えないのは勿体ないなと思いましたが、テレ顔や泣き顔も十分可愛いです。
ぺったんシスターズ良いネーミングだと思うしコンビの漫才ももっと見てみたいです。
- ウチから何キロメートル?
自転車漫画ということで「おりたたぶ」という漫画をちょっと思い出しました。
かなり好きな漫画だったし、「ウチから何キロメートル?」の主人公の歩さんにおりたたぶのゆうみの面影をちょっと感じたので親近感沸いたというのもあります。
歩さんが可愛らしいです。
そしてなんといっても、最後の「私も!?」に笑いました。真予さんが言うのは普通の流れですが、暦さんが言うのは「え?」ってなりますよね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
どの作品も可愛い女の子ばっかりだったね!
可愛い女装男子もいましたけどね。ふふふ。