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緊張と弛緩とのバランス――「もめんたりー・リリィ」第10話 もうひとりと足りない缶詰【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「もめんたりー・リリィ」の感想です。

なお、私は今後のストーリー展開を知らない状態での初視聴となります。

  • TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト
TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト
「好きな子がめがねを忘れた」「デキる猫は今日も憂鬱」のGoHandsが送る新アニメプロジェクト!「もめんたりー・リリィ」2025年1月放送予定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト
「好きな子がめがねを忘れた」「デキる猫は今日も憂鬱」のGoHandsが送る新アニメプロジェクト!「もめんたりー・リリィ」2025年1月放送予定!

死んだはずのゆりが姿を見せた。れんげたちは彼女を追って地下の異様な施設に辿り着く。少女たちの前に信じがたい人物と新たな謎が立ちはだかる。

©GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会
https://sh-anime.shochiku.co.jp/momentary-lily/story/index_10.html

感想

いよいよこの荒涼とした世界のストーリーの核心、ということで緊迫した場面なのですが、その割には和やかな部分も多く、緊張と弛緩とが絶妙なバランスな印象でした。

前回のラストで登場したゆり、今回の冒頭で突如消えたように見えましたが、普通に本拠地に戻ったようですね。
もし消えたのであれば敵の策略に見えるのですが、再会した後で謝ったところをみると、ゆりもこちらのメンバーを見て信用できるか怪しいと感じて一旦身を引いたのでしょうか。
ただ、逃げる姿を見せずに去ったところをみると、瞬間移動的な技を持っている可能性もありそうです。

さて、ダンジョン探検の末、どんな相手が出てくるかと緊迫した場面。
ゆりが出てきたのは予想通りですが、なんと、れんげ以外のこちらのメンバーと同じ姿をした人たちでした。
相手側も記憶がないだけで同じ人物ということで、最初は困惑していたもののすぐ打ち解けたのは楽しい一場面でした。えりかの「お姉ちゃんの知恵袋」は何を言いたかったのか。お互い言わなくても通じるということでしょうか。

そして、白雪ねりねと名乗る人も登場。
ねりねさんは僕っ娘でした。
ところが、れんげが思い出した記憶によると、ねりねはかつてれんげの前で死んでいたということも判明。
今回会ったねりねやゆりたちは、あの建物内で気付いて過去の記憶は無いとのことです。
また、しゃべっている相手の他に、カプセル内で眠っているあやめたちもいました。

今回会ったゆりたちが何者なのかは明かされていませんが、おそらくれんげは今回会ったゆりたちの同類なのでしょう。
今回現れたのがゆりたち5名とねりねであり、今回見る限りではれんげの妹のすずらんなどの他の人物はいませんでした。
あの場にいた人物の共通点を考えると、アンドヴァリを使って戦ったという点があります。アンドヴァリを使って戦うと、そこから使用した人物の情報が蓄えられ、クローンの人物が作成される、という感じでしょうか。何のために行われているかはわかりませんが。

さて、そんな中で行動を起こしたのがひなげし
謎を突き止めるため、中枢にアクセスしようとします。もちろん独断ではなく、仲間の賛成と協力を得ての話ですが、かなりのリスクがある行動だったと思います。
とはいえ、何も行動を起こさない限り状態は変わりません。もちろんそれも一つの手ではあります。
しかし、れんげが強く行動を主張し、えりかたちもひなげしを信頼しているとのこと。
このあたりの皆の仲間への信頼感は良かったです。

ひなげしの行動によってシステムの中枢の世界に移動したのですが、現れたのがゆりの姿をしたAI。
ゆりのAIが何を語るか、というところで次回へということになりましたが、次回予告にもゆりAIが登場していたのは面白かったです。
前回の次回予告のえりかによる「ゆりちゃんのお面?」も面白かったですが、緊迫した本編の状況を予告で笑わせにくるというのは良いことだと思います。

次回の展開予想

なぜ同じ人物が存在するかを考えると、敵がこちらの戦力の情報収集のためにクローンを作成した、というのがありそうです。
れんげがあの場所にいなかったのは、ねりねゆりたちのクローンが出来る前に既にれんげのクローンが作られて脱出していた、という感じでしょうか。
クローンたちも自分の意志を持っていて、性格はオリジナルと同じですので、クローンと敵対することは無いような気がします。
むしろ敵に対抗するために協力してくれそうな気はしますが、武器を持っていない以上何もできないかもしれません。

いずれにせよ最終回も近いですので、最後の敵、いわゆるラスボスが提示されて、その戦いに向けて決意を固める、という流れになりそうな気がしますが、どうでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

今回かっぽうのコーナーがなかったね!

確かに、料理できる状況がありませんでしたね。

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