引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
宝島での激戦を終え、科学王国へと帰還した千空たち。手に入れた石化装置で司が復活、科学王国の仲間となった!そして、千空たちは石化の元凶・ホワイマンの発信源である“月”を目指し、「月面着陸計画」を始動。世界中から宇宙船の材料を集める為、ペルセウス号で大海原へと飛び出した。しかし、アメリカを目指す船旅の中で、航路を巡り千空と龍水の意見が対立!どちらを採用するか決めるため、まさかのポーカー対決が始まる!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/4th/01
感想
第4期に入りました。
期が改まったということで、南による簡単なあらすじとインタビューの形で現在の主要登場人物のコメントがありました。
キリサメと金狼のカップリングが示唆されましたが、結構意外な組み合わせではあったと思います。
価値観が似ているだろうから似合っているような気もしますが、堅物には柔らかめの相手のほうが似合うという考え方もあります。ともあれキリサメが照れていたのは可愛かったです。
さて、今回は千空と龍水の意見が対立しました。
今までの科学王国の最終的な決定権は千空の手にあったわけで、堂々と反対意見を述べることのできる龍水の存在は貴重だと思います。
まあ今回の対立は袂を分かつほどの内容ではなく、航路をどちらにするかという手段の選択の話であり、どちらもメンバー全体のことを思っての主張だということは明らかですので、紳士的に対決するということが出来たのでしょう。
「ポーカー対決」となったわけですが、ここで疑問は、観戦者はポーカーのルールを知っているのかということ。
千空や龍水と同時代の石化復活組は知っているとみなして良いでしょうけど、コハクなどの当時代組は、そもそもトランプ自体知らなかったのではと思います。
もしかしたらトランプのような遊びが代々伝わっていた可能性もありますが、石化復活組からトランプの中身やポーカーのルールを聞いたと考えるほうが妥当でしょう。
その状態で千空をサポートし、ゲンの様々なトリックを見破って指摘したコハク。今さらながら相当に頭が切れるなと思いました。
対決が一件落着した後はお酒なども提供されるようになりました。
石化復活組がお酒を喜ぶのはわかりますが、銀狼たちも喜んでいました。まあお酒自体は当時代にもあったのでしょうけど、そこまで自由に飲めるものでもなかったのでしょうね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
あんな衣装まで、よく揃ってたね!
杠さんが超スピードで制作したのかもしれませんね。