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統計検定2級に合格

数学・理科・農業等

CBTの統計検定2級を受けてきました。

お疲れさまー!

CBT試験自体は今まで何度か受けたことがありますが、今回は「Odyssey CBT」での試験となりました。
「Odyssey CBT」の場合、Odyssey IDとパスワードを使う必要がある点が今までと違います。
開催されている会場も多少違うようで、今日は「オデッセイ テスティング センター 有楽町店」で受けてきました。

会場

オデッセイ テスティングセンター 有楽町店
今後統計検定にチャレンジするなら何回か通うことになるかもしれません。


ここは、東京駅の京葉線ホームからは近いのですが、京葉線ホーム自体が東京駅の他の路線から遠いです。
ですので、今後のために、横須賀線/総武快速線のホームで降りてから、私のスピードだと何分くらいでテストセンターに到着するかを確認しておくことにしました。
手元のスマホで17分かかりましたので、20分くらい見ておけば良さそうです。

京葉線の5番出口を出れば信号を渡ってすぐ目の前のビルの地下1階なので、変に寄り道しようとしない限りは道に迷う心配はなさそうです。

試験

受付を済ませて試験開始です。
今までの試験では画面に電卓がついていることが多かったですが、今回は電卓は表示されていなかったので、もしうっかり電卓を忘れると大変なことになりそうです。
残り時間は表示されるので、時計は無くて大丈夫ですけどね。

試験の内容についてはもちろん触れることはできませんが、時間切れまでねばって解いてきました。

結果

アンケートが10問くらいあった後で、結果が表示されました。

結果は、100点満点中83点。合格ラインは6割ですので、合格でした。

おめでとう!

なんと、合格されたのですね。おめでとうございます!


分野別の正答率は以下の通りでした。

  • 1変数・2変数記述統計の分野:88%
  • データ収集・確率・分布の分野:100%
  • 推定・検定・線形モデルの分野:65%

どの分野の配点が高いかはわかりませんが、分野別の正答率を単純に全部足して3で割ると84.3くらいになるので、得点率の低かった「推定・検定・線形モデルの分野」の配点が若干高い可能性があると思います。

まあ、得点率のバランスはあまり良くないですが、確率分布が満点だったというのは今後上の級を目指す上での強みになってくるかもしれません。

あれ? 今「上の級を目指す」って言った? 今回は珍しく強気だね!

まあ、この統計検定はさすがにこれで終わりというわけにはいかないでしょう。準1級までは目指したいです。

なるほど、2級では物足りなくなりましたか。やはり私の見込んだ通りです。これがウマ娘の本能なのですね。

私はウマ娘ではないのでウマ娘の本能は関係ないと思いますが、ともあれ、準1級は段違いに難しいと聞いています。
後日2級の合格証書がきてから2級の振り返りをすることになると思いますが、どうするかはその後で考えましょう。

ちなみに、今回の試験の難易度はどのくらいの印象でしたか?

個人的難易度表のどのあたりに配置するかの話ですね。


比較対象はQC検定2級かなと思います。勉強量も得点率も似たような感じになりまので。
統計分野に限るなら統計検定2級のほうが難しいでしょう。
ですが、統計検定は統計分野しか出題されないです。
出題範囲の広さを考慮すれば、QC検定2級のほうが若干上で良いかなと思います。
とはいえ、統計検定2級は易しいとはいえず、決して「過去問さえ解ければ受かる」タイプとも思えませんので、QC2級のすぐ下くらいでも良いかと思います。

以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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