引き続き、銀銀河英雄伝説Die Neue Theseの感想です。
なお、私は原作と旧アニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
野心家として知られる銀河帝国軍科学技術総監シャフトは、大規模なイゼルローン要塞奪還作戦を立案しラインハルトに進言。イゼルローン要塞の目前に、門閥貴族連合軍の本拠地だったガイエスブルク要塞をワープさせ、要塞で要塞を攻撃するという大胆な作戦は採用され、実証実験が行われることになる。その作戦の司令官を任されることになったのは、ケンプ大将とミュラー大将だった。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story29.html
感想
前半は帝国側でケンプとミュラーへの作戦実行命令の場面、後半はキャゼルヌとヤンやユリアンの会話でした。ケンプの家族やキャゼルヌの家族も登場しました。特にキャゼルヌとの話は原作に沿ってじっくり描かれた印象があります。
ケンプの野心の描写はわかりやすくて良かったと思います。ケンプ夫人の気持ちは沁みますね。
ケンプと元部下だったリュッケとの会話が出たのも良かったと思います。
シャフトの話を各メンバーが呆れながら聞いていたのも気持ちが現れていたと思います。
ケンプの人選について、決定した後でオーベルシュタインがフェルナーに聞いていましたが、フェルナーの意見を聞いてから決定したのが原作だったような気がします。まあオーベルシュタインの意見と一致しているわけですし、意見が一致しているということを表現するにはこちらのほうがわかりやすいのかもしれません。
キャゼルヌ夫人は、たぶん初めて見ると思うのですが、かなりの美人だったと思います。キャゼルヌ夫人も作品的にはずっと先のほうまで登場するわけですが、ヒルダの時と違って美人だとかそういった期待は特にしていなかったので、いい意味で予想外だったという感はあります。
シャルロットも可愛いですが、まだ子供なので、ユリアンとつりあうとかいう話はまだまだ先のような気が印象はありました。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ユリアンの同年代の友達いないって話があったけど、この前のピーター君とか友達じゃなかったのかな?
そこまで親しくはなかったかと。もっと親しい親友関係の話題だと思いますよ。