電験二種(第二種電気主任技術者)一次試験を受けてきました。
お疲れさまー!
はい、さすがに4科目もあると疲れますね。
今日はまず感触を書いた後で、カフェジカさんのサイトで自己採点してみます。
会場
会場は高田馬場の東京富士大学でした。
天気は晴れ。暑いです。
四谷天窓というライブハウスが高田馬場に移転してから何度か来たことのある場所の近くだったので、ちょっと懐かしく思いつつ現地に向かいました。
会場が複数の建物に分かれていて、どちらの建物か分かりにくいというアクシデントもありつつ到着です。
試験
今日は一次試験ですので4科目あります。
まずは理論から。
理論は過去問よりも易しく感じました。私が得意としているせいかと思いますが。
もちろん全部解けるというわけではないですが、6割はさすがに行ったかな、と。
続いて電力。
難しかったです。
部分的にわかる小問があっても、6割取るというのは厳しく感じました。
過去問戦術が通用しない感じでしょうか。
まあ今年1科目残すのは想定通りだとしても、もし来年もこんな感じで難しい問題が出たらどうしたものか、という感じです。
という感じで落ち込んだ状況で午後の機械。
こちらは電力とは違ってずっと解きやすい印象でした。
もちろんわからない問題もありますが、6割は行ってる気がします。
科目ごとに難易度の差が激しいのでは。という気がしてきましたが、となると法規はどうか。
ラストは法規。
こちらも比較的解きやすい印象でした。
割と過去問戦略が上手くいった感じでしょうか。
トータルで、電力残しかな、という印象です。
自己採点
さて、カフェジカさんのサイトで解答速報が出ているので自己採点してみました。
いずれも90点満点で、合格ラインは6割、つまり54点取れれば合格です。
- 理論 74点/90点
- 電力 51点/90点
- 機械 57点/90点
- 法規 73点/90点
どうやら、理論・機械・法規は合格、電力は来年に持ち越しのようです。
54点で合格のところを51点ってことは、3点の問題1個分か。惜しかったね……
いや、1科目残すのは当初からの計算通りですので、これで良かったのではないかと。
合格ラインが下がることってないの?
合格ラインですか。
電験二種一次試験の合格点の情報を探してみたところ、以下のブログの記事を見つけました。
合格ラインには調整が入ることもあり、2010年台であれば51点くらいなら普通に可能性があったようです。
とはいえ、2022~2023年は調整が入っていないようで最近は入らない方向に進んでいるのかもしれません。
可能性がゼロとは言えないわけですね。
そうなんですよね。
はっきり落ちてくれたほうが今年は別の試験勉強に振り切ることも出来るわけで。
受かっている可能性をちらつかされると、ちょっとやりにくいですね。
もし来年になったとしても、いずれは二次試験の勉強を行う必要があるのですから、今のうちからその練習はしておいたほうが良いのでは?
まあそれもそうですよね。
基本的には落ちたつもりで進めたいところですが、救済の可能性も考えながら何とかやっていくしかないですかね。
以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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