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喜多の成長――「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:」を見に行った

アニメ感想

映画「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:」を見てきました

「ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト
「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」 前編24年春 後編24年夏 公開!

内容はアニメの総集編で、6月に見た「Re:」の続きです。

「Re:」の内容がアニメの第8話までだったので、今回は第9話~第12話になります。
既に知っているストーリーではあるのですが、今回もまた見に行くことにしました。

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

感想

前回は8話分だったので、第7話の歓迎結束バンド御一行様のように丸々カットされたエピソードもあったのですが、今回は4話分で少なかったためか、江ノ島旅行の第9話も含めて全部盛り込まれました。

印象ですが、この作品はぼっちの成長物語なのですが、今回の話は喜多さんの成長物語でもあるな、と感じました。前回がぼっちと虹夏の物語とするなら、今回はぼっちと喜多の物語。そのような構成だったように感じました。

アニメで見た時はぼっちの印象が強くてあまり気付きませんでしたが、ギター初心者だった喜多が成長するために努力している姿は随所に描かれていました。
この努力が最後の即興アドリブの成功につながったんだというのは、あらためて見ると感慨深いものがありました。

「ぼっち・ざ・ろっく!」で誰を推すかというのは結構迷っていて、結束バンドの4人ともそれぞれ魅力があって決めきれない面がありましたが、喜多さんで良いかという気がしてきました。前向きなキャラには元気を貰えて基本的に好感が持てます。
特典で貰ったのも喜多さんのケーブルホルダーでしたし(とはいえ、これはどう使う物なのかよくわかっていませんが)

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

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