引き続き、銀銀河英雄伝説Die Neue Theseの感想です。
なお、私は原作と旧アニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ラインハルト麾下の提督の中でも抜きんでた名声と実績を有し、“双璧”と並び称されるミッターマイヤーとロイエンタール。深い友情で結ばれている二人が共にラインハルトへの忠誠を誓うきっかけとなったのは、帝国暦486年3月に起きた「クロプシュトック事件」だった。大逆罪未遂犯の討伐軍に戦闘技術顧問として同行した二人は、軍人ではない若い貴族を指導することになるが・・・
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story26.html
感想
ケンプが謝る場面もありましたが、実質的に過去場面中心の回でした。
ミッターマイヤーとロイエンタールの過去エピソード、そしてなぜかクロプシュトック事件も描写されました。
ミッターマイヤーとロイエンタールの過去エピソードがここで描写されるのは原作通りですので不思議はありませんが、クロプシュトック事件と、双璧がラインハルトに忠誠を誓う話までしようとすると1話では収まらないのでは、と思いましたが、予想通りで、ロイエンタールとラインハルトの対面は次回に持ち越しとなりました。
話が進んでいないとは言えるのですが、こういったキャラクターの深掘りエピソードの描写は歓迎ではあります。
ミッターマイヤーのエピソードは微笑ましいですね。
花束のことでロイエンタールが最後までからかってエヴァンゼリン共々笑っていたのが面白かったです。
黄色いバラの花ことば「嫉妬」「薄らぐ愛」など明言していましたが、そういえば原作でも旧アニメでも明言していた物は無かったような。調べればわかることでしょうけど、はっきり言ってくれたのはわかりやすくて良かったと思います。
それにしても、ミッターマイヤーとの初対面の時のエヴァンゼリン、かなり幼いように見えました。
可愛いのは可愛いですが、一目惚れしたというのはいかがなものかと思えるくらいです。
旧アニメの時にはそこまで思った覚えはなかった気がします。
プロポーズされた時のエヴァンゼリンは相応に見えたんですけどね。まあ初対面の時は可愛らしく感じて成長して恋愛感情に育っていった感じかもしれません。
原作や旧アニメではプロポーズの様子をのぞき見していたのが父親のみでしたが、今回は母親も見ていました。
まあ良い場面ですし、母親としても見たいでしょうから良いかもしれません。
ミッターマイヤーの回想は微笑ましく色々書きたくなりますが、ロイエンタールの過去やクロプシュトック事件については決して微笑ましくはないので特に書きたいことはない感じです。
まあ、ロイエンタールとラインハルトの対面が次回に持ち越されたので、次回を楽しみに、というところでしょうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
花屋の店員さんが黄色いバラを選んだのかな?
その部分の描写はありませんでしたが、もしそうならプロポーズのためだと認識していなかった可能性はありそうですね。