引き続き「ゆるキャン△ SEASON3」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
キャンプ2日目。なでしこたちは、大井川で一番有名な吊り橋「夢の吊り橋」を渡るため寸又峡を訪れる。吊り橋までの山道を、なでしこの昔話に花を咲かせながら歩いていくと、ほどなくして目的地に到着。揺れる吊り橋でスマホを落としそうになりながら、なんとか渡りきった3人は、道中のお店で渓流そばを堪能し、温泉に浸かって疲れを取るなど、寸又峡の旅を満喫していくのだった。
© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/third/episodes/ep06.php
感想
引き続きなでしこ、リン、綾乃の3名が中心の回です。綾乃ファンにとっては美味しいでしょうけど、イヌ子たちのファンの人にとっては寂しい回でしょうか。まあゆるキャン△のファン層に特定のキャラ目当てで見ている人がどのくらいいるのかわかりませんが。
今回もまた吊り橋チャレンジです。
まあチャレンジしたいのならすれば良いと思いますし、こうして傍から見て応援する分には良いのですが、私個人はあまり挑戦したくないなというのはあります。スリルを味わいたいというのはジェットコースターみたいなものでしょうか。
まあ興味は人それぞれ。3人とも渡りたがっているわけで、傍から見てその気分も味わえますし、無事渡れて良かったという感じでしょう。
なでしこが電車で会ったお姉さんたちと再会しました。
いつか再会するだろうと思ってたけど意外と早かったなと思いましたが、まあ同じ地域での旅の途中ですので、偶然再会してもそれほど不自然ではないのも確かです。
なでしこの他人と仲良くなる能力がすさまじいというのは同感です。元々そういう才能を持っていたところに、旅行という趣味が加わったら、なでしこの人脈が凄まじいことになりそうです。もっとも、今回のお姉さんたちと連絡先の交換をしていた描写はなかったので、基本は一期一会になるかもしれませんが。
綾乃が一旦別れる雰囲気を演出した後で、やっぱり帰りたくないと戻ったのは、流れを破った感もありますがちょっと微笑ましかったです。
3人の中でキャンプの面では一番初心者とはいえ、精神面では一番大人に見えたのでちょっと意外性はありました。まあ、実際のところ目上というより3人とも対等な親友ポジションなのですが、何となく綾乃が目上だというイメージがあります。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
なでしこちゃん、加工した写真でいいんなら、写真撮る必要ないんじゃない?
いえ、「あの場所で自分の目で見た」という思い出は残りますし、加工した写真を見るたびにそれを思い出せるのですから、十分意味はあると思いますよ。