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シャイな面が魅力?――ウマ娘 プリティーダービー 第2R「いきなりのデビュー戦!」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「ウマ娘 プリティーダービー」の感想です。

今日は第2R「いきなりのデビュー戦!」です。

  • TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』公式サイト
TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』公式サイト
時速65キロ、青春駆け抜けます!2018年4月より、TOKYO MX、関西テレビ、サガテレビ、BS11、AbemaTVにて放送開始!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

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急遽、一週間後のデビュー戦に出場することになったスペシャルウィーク。

サイレンススズカや生徒会長のシンボリルドルフに初レースの心得を尋ねるが、

緊張と不安は募るばかり。そして、いよいよ初トレーニングが始まる。

©2018 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」製作委員会
https://anime-umamusume.jp/archive/1st/story/02.php

感想

スペシャルウィークが憧れのサイレンススズカとルームメイトになったのは、ご都合主義な感はありますが、今後この二人の関係性が物語の主題になっていきそうで、スズカさんの割と好印象を持っていた身としたはありがたいです。

それにしても、サイレンススズカさん、思ったよりおしとかやで無口ですね。シャイな性格なのでしょうか。
前回の第一印象がお嬢様でしたが、今回、だいぶ「物静かな女の子」のイメージになりました。
そして、スズカ視点でスペシャルウィークを見る描写がそこそこあったのも意外でした。

まあアニメは「スペシャルウィーク」がストーリーの主役にはなっていますが、実際のゲームは入手したキャラによって各プレイヤーにとってのお気に入りのウマ娘が異なるでしょうから、特定のキャラの心理描写だけでなく色々なキャラの描写をしたほうが良いのかもしれません。

もっとも、今回の話を見る限り、スペシャルウィークとサイレンススズカのカップリングも十分ありです。スズカさんの「スペちゃん」は萌える点でしょう。

スペシャルウィークが遅刻しそうになって、パンではなくにんじんをくわえて走るのも面白かったです。
生のニンジンにも見えましたが、実際には調理されていたのか、それともウマ娘は生のニンジンも食べられるのか。

「三冠ウマ娘」という響きも面白いですが、今回登場したシンボリルドルフも好感持てるキャラでした。
でも、そんなシンボリルドルフに憧れるトウカイテイオーがすごく可愛かったです。
プールの水を浴びるなど、スペシャルウィークといいコンビだと思いました。

さて、デビュー戦のほうは、スペシャルウィークが見事に勝利。
「敗れてリベンジ」などということはせず、見事な逆転勝利でなかなかの才能を見せつけてくれました。
もっとも、産みの親から受け継いだ才能を、育ての親が日々伸ばしてくれた、という、能力に説得力がある感じなのは良かったです。
一見レースに役に立ちそうもないトレーニングが役に立ったという流れも良かったですし。

ライブの歌が歌えないというオチも、まあ勝利した時点でそこそこ予想はできましたが笑えました。
もっとも、「音痴な歌を披露する」のか、「意外と実は歌がうまくて感動させる」など、考え得るパターンのどれかになるのかなとは思いましたが。

まあ、デビュー戦ですから観客は温かい目で見守ってくれたことでしょう。

次回の展開予想

次回は「初めての大一番」ということですが、ということは、デビュー戦よりもずっと規模が大きい大会ということでしょうか。

スピカのメンバーも続々レースに参戦して、そのうち何人かは一緒に参戦するのかもしれません。

とはいえ、まだサイレンススズカとの対戦は先でしょうけど。

今日は作戦は無しでしたが、次回は相手によって何らかの作戦がありそうです。
三冠ウマ娘の一人が登場するからレースでは彼女についていけ、というような感じかもしれません。

そして、ずっと無敗でいくこともないでしょうから、そろそろ負けるんじゃないでしょうか。
今回の反省で歌を準備していたけど、センターのつもりだったからそれ以外でのやり方がわからない、とか、そんな感じかな。
まあ「大一番」がレースの話では無い可能性も無いわけではなく、全然違う話だったらどうしようという感じですが、まあそれでも見てみたいかなとは思います。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

レースで競ったライバルが、戦い終わって一緒に歌うっていいよねー!

立場によるでしょうけど、3位以内は素晴らしい成績ですから、健闘の称えあいという意味もあるのでしょうね。

でも、歌が苦手なウマ娘さんには気の毒だよねー。

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