引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
頭首の石像を運び出し、イバラの悪事を白日の下に晒した大樹たち。真実を知ったキリサメは、イバラによって石化されてしまう。そんな中、銃を持っていた陽が残り1発の弾丸をイバラに放ち、石化装置をゲット!最強武器を手に入れて喜ぶ陽だが、イバラも必死に奪還を狙う。一方、石化から復活した氷月は、天性の強さを誇るモズとの戦いに苦戦を強いられていて……。
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/18/
感想
面白い展開ではあるんですが、ちょっとご都合主義も目立った感があります。
前半の氷月とモズの対決では金狼やマグマ、後半の石化ピンチの場面では羽京・クロムといった関係者がそれぞれ力を発揮して、それの誰が失敗していても結果につながらなかったでしょう。
氷月が科学チームを信頼する展開になりましたが、強大な敵に対してかつての敵同士が手を結ぶというのは熱い展開ではあります。
陽の評価は微妙なところで、油断して石化装置を奪われたのは痛恨ですが、もともとイバラの手にあったものを奪ったのは陽の大手柄なのも確かで、奪えなければ結局のところ同じような展開になっていたでしょうから差し引きゼロといった感じでしょうか。
まあ、どうしても気になるのは、氷月がモズに敗色濃厚の状態で、竹の筒があれば氷月が有利になるという状況だと千空たちがどうやって判断したか、というあたりですが。
氷月の使う技は誰か同時代の人がどこからか聞いていたのかもしれませんし、氷月よりモズが強いという戦力差の認識はそこまで難しくはなさそうです。まあ、竹の筒を用意するという判断力は素晴らしいところです。
石化直前の氷月とモズの会話が良かったです。まあモズも一度は味方になったわけだし、氷月も千空たちと立場が違うだけで悪人ではないんですよね。二人とも復活は諦めているようですが、ストーリーの流れからすると最終的な復活は濃厚だと思われます。どうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
距離と秒数を英語で言うとなんで発動するのかな?
そこはさすがにそういう物だと割り切るしかないでしょうね。