引き続き、「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」のアニメの感想です。
- 「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
突如千空たちに不気味なメッセージを送ってきた “ホワイマン”。その正体を突き止めるべく千空、龍水、クロム、ゲン、羽京の五知将による、科学王国の戦略会議が始まった。姿の見えない敵に対抗する為、科学の眼であるレーダー＆ソナーを作り、ホワイマンを炙り出そうと考える千空。その空も海もスケさせるレーダーの性質を知ったクロムは、何かを思い立って……。
©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/04/
感想
引き続きテンポ良く科学技術が発展していきます。まあ、適材適所でうまくいきすぎている感もありますが、謎の人物が登場したこの場面で今さら苦戦するエピソードを加えてもテンポの悪さを感じるでしょうから、科学発展の部分は一気に切り上げるのも良いかなと思います。
「五知将」という命名が出てきました。その人選は興味深いところ。千空、龍水は当然として、メンタリストのゲンもまあ未知の敵が人間であれば大いに活躍するでしょうし妥当。クロムは石神村代表といったところでしょう。科学使いでそこそこ活躍していますので妥当かと思います。
そして羽京。羽京も知将の部類に入るんだなというのが興味深かったです。今回登場したレーダーの専門家という点では確かに妥当なのですが、これまであまり知将として活躍したイメージはありませんでした。むしろフランソワやスイカのほうが知的な活躍が目立っていた気がしますが、フランソワは「作戦立案」ではなく「目的と環境が与えられた中で最大限の効果を引き出す」といった、実務的な能力が優秀という扱いなのでしょう。
クロムが色々と考えて自力で金属探知をして、それがうまくいったという流れですが、うまくいったから良かったものの千空に事前相談するべき状況のように思います。まあ「自力で発見したからモチベーションが上がる」という効果があったのは確かですが、失敗する可能性もそこそこあるわけで、アイディアを思いついた時点で千空に話して成功の可能性を高める相談をするべきかと。割と結果オーライで進んでいく場面が多いですが、順調に進んでいる要因には「運の良さ」もかなりあると思います。
要所要所で力作業のメンバーの大樹・コハク・マグマ・ニッキーが活躍しているのが良いですね。以前はコハク・マグマがゴリラチームだったわけですが、大樹もニッキーもふさわしいキャラだと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
お刺身、美味しそうだったね。
魚は食べ慣れているでしょうけど、フランソワさんの調理で格段に美味しくなっているかもしれませんね。
