引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
グレミィを倒したのも束の間、キャンディスの雷撃に撃たれる剣八。特記戦力である剣八を狙って、ミニーニャやジゼル、リルトットも集結し、4人の激しい攻撃は辺り一面を破壊し死神たちを餌食にしていく。剣八の霊圧の変化を察知したルキアと白哉は、同時に、別のよく知る霊圧が上空から迫るのを感じ取る。そして、その霊圧の主が尸魂界に降り立つのを待っていたかのように、ユーハバッハもまた行動を開始するのだった。
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=21
感想
前半は、剣八を助けに来た一護とバンビーズたちとの戦いが描写され、後半は石田がユーハバッハ側についたことを一護たちが気付いて衝撃を受ける場面まででした。
恋次やルキアなど仲間の死神たちが集結したり、チャドや織姫も登場したりと、話は深刻ですがキャラクター的には豪華な回だったと思います。
バンビーズの4者4様の戦い方が描写されました。
キャンディスは結構激情型っぽくて、ジゼルとリルトットも顔は可愛いのに戦い方は割とクセが強い面があるので、戦いという点に絞った上での可愛らしさはこの中ではミニーニャが勝っている気はします。まあ戦いに可愛さが必要かどうかは別問題ですが、視聴者として見ている分には可愛いほうが楽しいので。
一護も容赦なく戦っているようには見えますが、相手の見た目が可愛い女の子たちなので戦いづらい面はあったのではと思います。咄嗟に言った「よけろ」にもそれが表れていると思います。まあ相手が男キャラでも殺す気がなければ咄嗟に言ったかもしれませんが。
4人の中ではリルトットがリーダー格っぽい印象がありますね。相手が特記戦力ということで戦闘力を冷静に判断していた様子も伺えます。
敵味方ともに加勢が加わってからは乱戦状態になりました。一護を敵の手から守るという様子がいいですね。今までお世話になってきた恩を返すという感じで。
最後の石田対一護・チャド・織姫の場面。視聴者から見たら石田がユーハバッハが後継者に指名されたのは周知の事実ですが、一護たちにとってはこの時点で初めて石田が敵側についたことを知って衝撃を受けていました。
もっとも、以前月島さんに記憶を改ざんされた時一護と対立したのがチャド・織姫で、その時はどうしようもない絶望感がありましたが、今回の石田は当時の二人よりも感情の起伏を表に出していないので、あるいは何か策があるのかと思える余地はある気がします。まあ今まで散々一緒に戦ってたわけですから、洗脳でもされない限り本心で裏切るのは考えづらいというのはあります。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
やちるちゃんがちょっといないだけで焦ってた場面があったけど、なんでかな?
いえ、ちょっとではなく、何か深刻な事情があるように見えましたよ。