引き続き、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見た感想です。
「ラブライブ!サンシャイン!!」
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
作曲ができるメンバーも加入し、いよいよ本格的な活動に乗り出そうとする3人の前に、学院の新理事長である小原鞠莉が襲来する。
3人を応援しに来たという鞠莉が提示した、人数が足りないスクールアイドル部を部として承認する条件――それは、デビューライブで学院の講堂を満員にすること。
学院の生徒を全員集めても達成できない厳しい条件に、思いつく限りのあらゆる手段を尽くして挑む3人。
がむしゃらに走り始めた3人のデビューライブの行方は果たして――。©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/story2.php
感想
3人でのファーストライブ。
無印のμ’sと同じような展開で観客が集まらず失敗かと思いきや、千歌が時間を間違えたというオチで観客が集まり、一応「成功」となったようです。
展開にすごく無理矢理さを感じたのですが、そこはエンターテインメントということでしょうか。
鞠莉はなかなか話のわかる人に見えたのですが、スクールアイドル部の存続条件の体育館を満員という話は本気だったのでしょうか。
「実際は集まっていないけど何らかの理由をこじつけて認めてもらう」という流れかと思いました。
そもそも、まだ曲数だってほとんどないはずですし、新人グループが演じる1曲やそこらのために沼津の市民や千歌姉の会社の人に集まってもらうというのも、何らかの話題性がないと難しいはずです。
ただ、曜は天性の社交性を持っているようで、あっという間にファンをたくさん増やしていました。鞠莉が提示した条件を達成できたことについてのMVPは曜のような気がしました。千歌の姉と話した場面もありましたし、千歌姉もその言葉で動かされるものもあったかもしれません。
まあでも、千歌が仮に時間を間違えたとして、ガラガラだった体育館が一瞬にして埋まるというのは、ちょっと無理矢理感があります。
あの人数が短時間で一斉に来場するというのは、「どこか別の場所で待機していた」など何か意図的なものがないと不自然です。来場しようとしていた人数が体育館を満員にするくらい多かったのなら、時間が多少違ったにしてもある程度早い時間から徐々に増えていくのが自然でしょう。
停電したのが復帰したのは花丸とルビィが何か対応したんですかね。クラスメイトの協力も良かったですが、この二人もいい仕事をしたようです。
最後のダイヤのセリフは負け惜しみにしか聞こえませんが、とはいえあの場で言うのは度胸ありますね。良い雰囲気に冷や水を浴びせているのが明らかなので反感を買うと思います。ただ、ダイヤのセリフにより、このライブは「成功」という扱いだということが明確になりました。
千歌が時間を間違えて、大勢の観客は歌の後半部分しか聞けていないわけですから、それを思えば成功とは言い難い気もしますが、短いとはいえ素晴らしいパフォーマンスを見ることができたので成功ということでしょうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
「Aqours」って名前書いたのって、あの3人のうちの誰かだったのかな?
3人が考えた言葉とは別に、既に書かれていた文字のようでしたが……。その流れもそのうち描写されるかもしれませんね。