引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
大樹・杠とも合流を果たし、ついに、VS司帝国の最終決戦に臨む千空達。火薬や復活液の材料、硝酸が取れる〝奇跡の洞窟〟を攻め落とす為に、与えられた時間はわずか、20秒!誰一人死なない無血開城をルールに、パワーアップしたスチームゴリラ号で一気に突撃!音響兵器・ショックキャノンも投入し、奇跡の洞窟・完全制圧に挑む!!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/2nd/08/
感想
千空達が奇襲をかけて成功、しかし司と氷月が現れて万事休すといった流れで進みます。
奇襲の条件「20秒」。
ストーリー上は20秒とされていても、実際のアニメでは演出の都合でその部分にかかった時間が20秒を大幅に超えてしまうというのは、特に不自然なことではないですが……
「演出がスローなだけで実際の行動は素早い」というようにも見えませんでした。
セリフがいくつもあって、そのセリフのそれぞれも一言ではなく10秒くらいかかりそうなものもありましたし、戦いの状況も何度か変わったりして、トータル20秒というのは無理があり……、というより、そもそも20秒以内に見せかけようとすらしていないかのようです。リアルの時間では5分は優に超えていたと思います。
そのあたりはお約束、ツッコミ禁止といった感じでしょう。
金狼の「ルールはルール」が地味に良かったです。羽京もそのセリフを聞いて安堵していた様子ですし。
戦闘中のニッキーさんたちの協力が心強かったです。
まあ、結果論で言うなら、ニッキーは司たちの足止め役を担ったほうが良かったのでしょうけど、二人が陽の弔いのために墓に行って通信機を見つけるのはさすがに予想出来ることではないので仕方ないところです。奇襲をかけるタイミングをあらかじめ決めていたとしても、その後の状況の変化を刻々と連絡できるわけではないですからね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
たぶん、会話をしている時間は除いて20秒なんじゃないかな。
いえ、その場の全員で会話ができるわけではありませんし、それは違うかと。