引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。
- 「ラブライブ!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
地区予選を見事突破したμ’s。ライバルのA-RISEも同じく地区予選を突破したと知り、ますます気合いが入る。
そんななか、なぜかにこが練習に参加せず帰宅してしまう。怪しく思った穂乃果たちはにこを尾行し、スーパーで買い物をしているところを目撃する。
追いかけるものの、振り切られてしまうメンバー。釈然としない一同だったが、そんな彼女たちの前を、にこによく似た少女が通りかかった。
その少女は、にこの妹だと名乗るのだが!?
©2013 プロジェクトラブライブ!
https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue.html
感想
にこ回です。
なかなか突っ込みどころの多い回でした。
まずは穂乃果の予知夢レベルの正夢もどき。
落ちたというのが夢だった時点で実際には受かるだろうという展開は読めますが、1位のA-RISEはともかく、2~3位のグループ名まで一致しているのは予知夢といってもいいレベルです。
まあ、描写されていないだけで2~3位のグループも上位有力候補の有名なグループだったのかもしれませんが。
ところで、地区予選でA-RISEとともに4グループ選出されましたが、まだ最終予選が残ってたんですね。
4位ギリギリで受かった状況では、普通に考えるとかなり厳しい状況だと思いますが、どう実力をあげていくか楽しみなところ。
絵里が、やみくもに頑張るのではなく質の高い努力を重ねる必要があるようなことを言っていたと思いますが、さすがだと思いました。
さて、にこが練習を休んで妹たちの面倒を見ていたということですが……
とりあえず「全員でにこを追いかける」というのはちょっとどうかと。
事情があって休むのは仕方ないし、時間が限られている以上、他のメンバーとしては、にこの休んだ理由を追及するよりも、自分たちだけでも練習をするべきでは。
にこの休む理由を解決する必要があるにしても、絵里や希など最小限の人数で良かったと思います。
まあ、にこが妹たちに嘘をついていたことも解決して結果オーライかもしれませんが。
にこ妹たちも一度くらいはお姉さんの晴れ舞台を見たいとか思わなかったのでしょうか。
まあ、にこが何だかんだでごまかしていたのでしょうけど……
家に貼ってあったポスター、顔だけ張り替えるとか。なかなかすごい技術です。
にこならそれくらいできそうな気もしますが……
メンバーの顔のもぐらたたきも興味深かったです。にこがメンバーの絵を貼ったんでしょうね。
自分も含んでいるので嫌がらせとかではなく純粋なゲームでしょうけど、叩くってのはなかなか……
ともあれ、にこの顔を潰さないようにみんなで協力する流れは良かったです。
ちなみに、にこの妹や弟もにこと同じ声優の徳井青空さんが演じていたそうです。
演じ分けがさすがですね。
ちょい役であれば、兄弟姉妹は同一声優というケースも結構あるのかもしれません。
徳井青空さんは「ご注文はうさぎですか?」のマヤ役もされています。
マヤは私の大好きなキャラ。
声優さんつながりで、にこもぜひ応援していきたいところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
結果発表をWEBで見てたけど、「ミュ」と言ってる時点で「μ’s」かどうか目に入ってるよね? 一気に言っちゃえばいいのに。
いえ、「ミューズであって欲しい」と思いながら「ミュ」とつぶやいて、それから結果を見たという流れだと思いますよ。