防振りも二週間休みを挟みましたが、無事に復活。
ということで、引き続き、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」のアニメの感想です。
- 「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
フレデリカにテイムしたモンスターを見せてもらったり、第八回イベントが告知されて胸を躍らせたりしつつ、久々に二人で探索することにしたメイプルとサリー。七層の探索を続ける中、羊に跳ね飛ばされたメイプルは、とある泉で不思議な宝石を手にする。アイテムの説明欄を確認すると、それは『白の鍵』と呼ばれるものだった。どうやら何かのクエストが発生してしまったようで……?
©2023 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り2製作委員会
https://bofuri.jp/story/episode.html#EP7
感想
久々ということもあったかもしれませんが、メイプルとサリーの冒険に癒される回でした。
モンスターや他プレイヤーとの戦闘がメインになるゲームですので、強い相手との戦いが話の軸になることが多いわけで、そういった緊張感漂う話も良いですが。今回のような気軽な回も良いと思います。
まあ、戦いはあったわけですが、メイプルとサリーにとっては難なく突破といった感じです。普通のプレイヤーにとっては苦戦必至でしょうけど。
最初のサリーとフレデリカの対決は、サリーが強すぎてなんだか内心フレデリカを応援してしまいました。
味方の立場ではすごく頼もしいサリーですが、敵の立場だとすごく厄介でしょう。
そんなサリー相手にもめげずに、むしろ楽しそうに挑戦するフレデリカ。
描写的にはやられ役ですが、その精神は見習いたいものです。
まあでも、フレデリカはライバルポジションにいるキャラですが、テイムモンスターを見せたがるなど、メイプルやサリーともすっかり仲良しの雰囲気ですね。
敵である以上は手の内は見せないほうが良いのでしょうけど、可愛さを自慢したがるフレデリカさんの行動は人間味溢れていて結構好きです。
中盤以降はメイプルとサリーの冒険というかのんびり旅行というか、メイプルとサリーの可愛さに癒される場面でした。
メイプル達の可愛さも防振りの魅力の一つだと思いますので、今回はその一面を存分に味わえる回だったと思います。
羊たちとメイプルが向き合った場面、メイプルが羊と似たような恰好をしていたので、メイプルが羊たちに仲間だと認識されたかと思ってしまいました。
実際には突き飛ばされただけでしたが。
ただ、メイプルの行動は羊に仲間だと思われても違和感ない気もします。
今回のボスキャラに対してメイプルが色々な技で圧倒していましたが、白い服に赤いリボンのメイプルが際立って可愛かった気がします。
サリーと相性良くないかもしれないですが、メイプルの可愛さを愛でる立場としては、触手よりもこちらの技をどんどん使って欲しいですね。
カナデとユイ・マイがオセロ対決をしていましたが、カナデに勝てるとは思ってないでしょうけど一種の訓練ですかね。
逆に言えばカナデとしては、本気で対戦したら負けるはずはないのだし、うまく手を抜く練習でもしたほうが良かったのでは。何か考えがあるのかもしれませんが。
シロップと朧の進化については、言われてみるとメイプルが形態が変わるのだからシロップが形態が変わっても不思議はなかったですね。
まあ、メイプルが今まで色々変わってるのでそれに比べるとインパクトは薄かったかな、というのが正直なところです。
次回の展開予想
次回イベントの概要が知らされていますし、特に何か紆余曲折する必要性もありませんので、順当にイベント予選が始まるものと思います。
予選は個人戦ということですが、楓の木メンバーの誰かを外す必然性も考えられませんし、全員順当に決勝進出すると思います。
変化をつける意味で誰か一人くらい予選落ちする可能性も無いとはいえませんが、まあでも落とす意味もあまり無い気がします。
落とすなら「あんな強キャラでも負けるのか」という緊迫感を出す意味合いでしょうかね。
フレデリカとの話がありますからサリーは落ちないでしょうし、危ないとすればクロムかカスミさんでしょうか。
まあでもテイムモンスターの活躍という意味合いのイベントでしょうから、全員順当に上位で突破するのではと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
フレデリカちゃんの小鳥ちゃんも可愛いね! 使う技は癒し系なのかな?
今回は能力を披露していませんので何とも言えませんが、強力な技を持っている可能性が高そうですね。