引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
サルファ剤作りを進める千空たちの前に、突如現れた司帝国のスパイ・あさぎりゲン。ペラッペラの軽いトークで、本性が見えないゲンの動向を気にしつつも、千空たちは鉄を作り、遂に電気までも手に入れた。そんな中、村でゲンが何者かに襲撃されるという事件が起きる!千空たちが犯人を見つけようとする中、治療中のゲンは姿を消してしまい、村に緊張が走る……。
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/1st/10/
感想
あさぎりゲンの去就と、御前試合が開催される話ということで、今回は科学よりも人間関係が描かれた回となりました。
あさぎりゲンが科学側に寝返るのは話の流れから明らかだと思います。
スパイかどうか怪しいように見せかけていましたが、本当にスパイだったらむしろ驚きです。
司のもとに走って戻ったのは、怪我によって時間を浪費してしまった自覚があったからでしょう。
今回良かったのはコハクに対する金狼の対応。
コハクの真剣さを見て、コハク達を信頼して詳しい説明は無しで全面協力する金狼の態度が良かったです。
金狼の真面目さは堅苦しくもありますが、筋が通っている態度はかっこ良いですね。
銀郎はそれに比べて不真面目ではありますが、コハクを信頼すると同時に金狼の決断を信頼している感じもします。
ルリに恋心を持っているクロムの気持ちはちょっと切ない感もあります。
とはいえ、ルリは命が危ないわけですから、生き延びることが出来るならそれだけでも嬉しいというのは本心でしょう。
そして、ルリをマグマに取られるくらいなら金狼に託す、というのも自然。
多少の嫉妬は封印するしかないですし、今は生き延びる可能性に賭けるのが最優先。
ただ、そんなクロムに謝るコハクの気持ちもわかります。ここは謝るしかないでしょう。
ちょっと甘酸っぱく切ない気持ちにさせられる話です。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
そんなにコーラが飲みたくなるものなのかな?
水や果物ジュースくらいしか飲んでいないでしょうし、炭酸飲料の味が懐かしくなるというのはありそうですね。