引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
司の元を離れ、箱根までやって来た千空たち3人 。最強の武力を持つ司に対抗する為、“火薬”を手に入れようと 、箱根で必要な素材を集め、急いで火薬作りを開始する。そんな中、千空たちは、遠くで狼煙が上がっているのを発見する!この石の世界(ストーンワールド) に自分たち以外の人間がいる事を確信した千空は、司に見つかるリスクを負いながらも合図を送るが……!?
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/1st/04/
感想
出だしの大樹と杠の話、それから終盤の千空の宇宙へ行くエピソードなど、思い出話が見どころとなった回です。逆に言えば、話の展開はややスローペースだったかなという印象もありました。
最初の大樹と杠が温泉に入ったシーンで、二人の間に柵が作ってありましたが、この状況でわざわざ柵を作ってまで分ける必要あるかなという印象です。何なら交代に入ればいいでしょうし、仮に一緒に入るとしても状況が状況なので杠はそこまで気にしないのでは、という気もするのですが、まあ明らかに大樹が気にしたのでしょう。
大樹が何を言おうとしたかは杠にも明白に伝わった様子。むしろ大樹の態度に惚れ直した感があります。
自分たち以外に人間がいることは大発見だと思いますが、ここで合図を送ろうとした千空の判断は疑問。まあ「司が箱根まで追ってきている可能性は低い」との判断だったのかもしれませんが、デメリットに比べて、追加での合図を送るメリットがよくわかりませんでした。
ということで、千空が司に殺されるというDr.STONE屈指の衝撃の展開となります。思い出話を挟んで殺されたように見えた部分で次回へ続くという流れでした。とはいえ、初見の視聴者でもさすがにこの時期に主人公格の人物が殺されるとは思えないでしょうし、「実は助かったのだろう」と思ったことでしょう。
ちなみに、つい最近私もちょうど無線の勉強を始めたので、八木アンテナという言葉にちょっと反応しました。古き良きアンテナなんですね。勉強になります。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
お互い結構な知識を持ってるんだから、協力しあえばいいのに……
むしろ優秀な頭脳を持っているからこそ理念を曲げられないのかもしれませんね。