さて、今日から「Dr.STONE」のアニメを見た感想を書こうと思います。
この作品のストーリーはある程度までは知っていますので「次回の展開予想」の対象外です。
- 「Dr.STONE」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
超人的な頭脳を持つ根っからの科学少年・千空と体力自慢でまっすぐな性格の親友・大樹。幼馴染の杠に、長年片想いし続けている大樹は、千空にからかわれつつも、ついに杠への想いを告げようとする。しかし、突如、空がまばゆい光で覆われ、世界中の人類が一瞬にして全て〝石化〟してしまう謎の現象が起こる……!!それから約3700年後――。文明が全て消えた〝石の世界〟(ストーンワールド)〟で、石化から解放された千空と大樹は再会を果たし、ゼロから文明を作り出すことを誓う!
©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/1st/01/
感想
正直なところ、Dr.STONEのストーリーが面白くなるのは登場人物が急増してからだと思っています。
初期の頃は、石化が起きた理由は気になったものの、「面白い」という感想は持ちませんでした。
とはいえ、すべての発端となった部分ですので欠かすわけにはいきません。
ということで、Dr.STONE原作のファンの人ならともかく、アニメから入る視聴者を面白がらせるのは難しい部分だと思います。
まあとはいえ「人が石化する」のは十分インパクトあって気になったでしょうけど、どう思ったか。
なお、この時点では大樹視点でストーリーが進んでいきました。実はミスリードで主役は千空なのですが、杠への想いが描かれていたというのもあり、私は原作のこの時点ではてっきり主役は大樹かと思っていました。
もし邪魔が入らなければ、大樹の告白の結果はどうなっていたか。まあ事前の関係を知らない状態だと予想できるはずもありませんが、千空の反応からするとうまくいった可能性が高そうです。この作品で千空が言うことは特別な理由がない限り正しそうです。
ともあれ、全体的に実在の科学現象を忠実に描写した作品ではありますが、この「石化」と「石化解除」の部分だけは非現実的だと思います。私は原作を途中までしか読んでいないので石化の原因が判明したかどうかはわかってませんが、そのあたりはそういう物だと思って見るのが良さそうです。石化期間中に脳が数千年も働き続けるって、そのあたりはさすがに非現実的でしょう。
それと、千空の知識量も非現実的ですね。そこは、まあ漫画の主役だしということで。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
一人で家とか作ってたのってすごいね。
色々工夫されたのだと思いますよ。半年もあれば色々なことができるでしょうし。