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野暮なことは言いっこなし――ガールズ&パンツァー第4話「隊長、がんばります!」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「ガールズ&パンツァー」のアニメを見た感想です。

  • 「ガールズ&パンツァー」公式サイト
ガールズ&パンツァー最終章

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

ガールズ&パンツァー最終章

大洗の郊外で始まった聖グロリアーナ女学院との試合。みほが考えた大洗女子の作戦は「こそこそ作戦」。「こそこそ隠れて、相手の出方を見て、こそこそ攻撃を仕掛けたいと思います」。偵察に出たⅣ号戦車は、聖グロリアーナの戦車隊を引きつけるため砲撃を仕掛ける。Ⅳ号戦車を追って迫ってきた聖グロ戦車隊を、一斉に迎え撃つ大洗女子の各チーム。しかし、実力差のため、逆に聖グロの一斉攻撃にさらされピンチに陥ってしまう。生徒会チームと1年生チームが脱落した時、みほが下す決断とは……

© GIRLS und PANZER Finale Projekt © GIRLS und PANZER Film Projekt © GIRLS und PANZER Projekt
https://girls-und-panzer.jp/story-tv04/

感想

練習試合では善戦するも敗北。
そして本番へのトーナメントへ向かう、という、少年スポーツ漫画にありがちな展開で進みました。

王道で面白い展開だったと思います。


細かいところを言うとツッコミどころは結構ありそうですが、とりあえず野暮なことは言いっこなしということで。

まあ、善戦したといっても、大洗女子学園チームはほとんどみほチームの独壇場で、それも戦車の逃げのテクニックが上手かったことが大きかったように見えました。
運転をしていたのは麻子でしたっけ。

とはいえ、一騎打ちにもつれ込んで、最後は勝ったかと思いましたが惜しくも負け。
観戦者にとっては、手に汗握る展開だったと思います。

なお、民家が壊されると保証が出ることが示唆されていました。
色々ツッコミどころはありそうですが、まあ「そういう世界観」と思っておけば良さそうです。

あんこう踊りは、確かに恥ずかしいですね。

とはいえ、連帯責任だと自ら踊りに参加した生徒会会長のさんが良かったです。
みほの手腕を認め、今後も作戦を任せると言ってくれるなど、懐広いところも見せてくれましたし、前回と今回で杏さんの好感度は爆上がりといった感じです。

さて、後半はの家の問題が出てきました。

戦車道に反対する母親と、自分の道を進みたいという華の対立。
こういった展開では、いつか娘が成果を出した時や明確な成長を見せた時に初めて意志を認めてくれるパターンが王道ですが、今回は認めてもらえず、将来の課題として残りました。

厳しい親との対立。
基本的に重い展開なのですが……
「戦車道」というキーワードのせいで、どことなくユーモラスな感もありました。

戦車をバカにした発言に対して怒りを見せる優花里
まあ共感できるわけではありませんが、気持ちは理解はできますし、その一途な想いには好感が持てます。
優花里の活躍にも期待したいところです。

さて、次回からトーナメント編。
個人的に「トーナメント」は好きなので楽しみなところです。
大洗女子の対戦はもちろん、他校の対戦の描写も期待したいところです。

次回の展開予想

今回の練習試合は大洗女子の敗戦でしたが、これで本番の勝ちフラグが立った感があります。

トーナメントの大会は、優勝か、そうでなくても決勝あたりまでは進めそうに思います。

まずは一回戦。相手が強豪だという描写がされましたが、まあこれは大洗女子側の勝ちフラグでしょう。
みほが適切な作戦を提示して、今回逃げた一年生チームも活躍して順当に勝利すると思います。
そして次の新たな強敵が登場する、といった感じでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

あんこう踊り、可愛かったね~!

気に入ったのなら、しなのさんも踊ってみますか? きっと可愛いらしいですよ。ふふ。

あ、えっと、いや、私にはたぶん似合わないよ!

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