引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。
- 「ラブライブ!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ついに廃校決定!?だがそれは、二週間後のオープンキャンパスの評判次第とのこと。
祖母の母校でもある音ノ木坂学院を守るため、オープンキャンパスを成功させる方法を模索する絵里。
一方、穂乃果たちもオープンキャンパスに向けて練習を始めるが、絵里の実力を知った海未は、自分たちのダンスのレベルについて思い悩む。
そこで海未はこれまでの経緯を穂乃果たちに話し、絵里にダンスを教えてもらうことを提案するが……。
©2013 プロジェクトラブライブ!
感想
ついにメンバーが9人揃いました。
その意味でも今回が物語の山場とも言える回だと思いますが、初めての泣ける回でもありました。
今までのメンバーが加入した場面を思い返しても、それぞれ特に泣けるようなエピソードではありませんでしたが、絵里の加入シーンは胸にぐっとくるものがありました。
今回の話の前半まで、ストーリー的にはミューズの活動にとって絵里が最大の障害だと思われましたが、今回の展開で絵里ファンがぐっと増えたことでしょう。
もっとも、今回の前半の絵里も頼もしかったです。
確かな実力者による指導。
メンバーの意見が分かれるのももっともですが、穂乃果の素直な意見がぐっときました。
やはり、どうしても「厳しいのは嫌」というのはわかります。
なにごとも、楽しくないと続かないですからね。
とはいえ、厳しいことは決して悪というわけではありません。
むしろ、成長のためには必要なこと。
にこをはじめ最初は嫌がっていた人たちも、心の底では理解していたとは思います。
さて、絵里が仲間に入って、本格的な指導が始まるかと思いきや、場面がライブ当日に飛んでしまいました。
それはそれでありかと思いますが、ちょっとあっけなかったかな……とも。
この飛ばされた期間にメンバーの実力が急上昇していたはずですし、絵里とメンバーも少しずつ仲良くなっていったはずですが……
まあ、やることはトレーニングの繰り返しでしょうから、そのあたりに時間をかけても仕方ないというところでしょうか。
そしてもう一人、希もメンバーに加わりました。
メンバーとの関わりは大きいですから、加入に違和感はないようにも思われますが……
断られることを全然想定していない度胸がさすがです。
初期メンバーからどんどん人数が増えてきてますが、凛以外はそれなりに理由や必然性があって加入していました。
まあ、希は「ミューズ」の名付け親というポジションですから断るわけにもいかないでしょうけど。
それに、性格のきつそうな絵里と既存メンバーとの緩衝材的な役割として希は重要そうです。
ところで、ミューズの由来から「9人」揃ったときに道が開ける、との話。
(そういえば『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』(リメイク版)に出ていたミューズは9人の女神だったということを、今ふと思い出しました。
ポリニアさんが凛に似ていたような。…ってことは、メルメネさんは花陽? 誰が誰に対応するか考えてみるのも面白そうです)
ともあれ、9人揃うことを予知していたような希。
名前が決まったのはファーストライブ前なので、当時はまだ3人だったはず。
まあ、真姫と絵里、それからにこの加入あたりは予想できたかもしれませんが……
何でもお見通しのような希さん。さすがです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
9人グループってちょっと人数が多すぎる気もするよね!
いえ、世の中にはAKB48というグループなどもあるようですし。
え? ……48人が一斉に演じてるわけじゃないよね?