引き続きアニメ「mono」の感想です。
なお私は「mono」の原作を未読の状態での初視聴となります。
- TVアニメ「mono」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

色々な場所を巡ってきた長野取材旅も最終日。
©あfろ/芳文社・アニプレックス・ソワネ
戸隠に到着した一同は、そば打ち体験に参加し、大人チームと子供チームに分かれてそば打ち対決を行うことに!
そして、最後に「忍者からくり屋敷」へ寄った一同だったが、そこで待ち受けていたのは……?
https://mono-weekend.photo/story
感想
長野・富山旅行の最終章として、霊の宿った木、蕎麦打ち体験、忍者屋敷のエピソードがありました。
最初に、霊の宿った木を巡る話題が展開。
クロクマ先生が登場して、色々教えてくれたのですが、5人と会話していたそのクロクマ先生は、実は集団幻覚だったという展開。
クロクマ先生が消えたふりをしてのいたずらの可能性もゼロではないですが、とはいえ漫画の原稿の仕事があるクロクマ先生がそんな手の込んだことをする理由もなさそうです。
もっとも、幻のクロクマ先生が語った「伝統的な樹木と霊の宿った樹木に本質的な差はない」という話は、知識として興味深かったです。
続いて、蕎麦の話。
事前にインスタント蕎麦を食べたのは、手打ち蕎麦の美味しさを際立たせるためだったのでしょうか。
高校生組(さつき、アン、桜子)と大人組(華子、春乃)に分かれての対決ムードはありましたが、おそらく勝負を決める気はなかったのでしょう。特にどちらが勝ちという話題もありませんでした。
良質な材料ではあったと思いますが、自分たちで打った蕎麦は本当に美味しそうでした。
そして、忍者屋敷の話
罠や傾いた家、謎解きが必要な脱出ゲームのような仕掛け。安全性が確保されている前提の上で、かなり面白そうでした。
さつきとアンが罠に引っかかりながらもコツを掴んでいく中、あっさりと仕掛けをクリアする桜子。やはり桜子は只者ではないです。
終了後も、将来こんな家に住みたいかも、という感想をただ一人平然と言う桜子。桜子ファンとしては頼もしさを感じました。
さて、アンはやはり夏休みの宿題をやっていなかったようでしたが、さつきと桜子が勉強に協力してくれるようで、良い友達ですね。
一方、華子は北海道旅行中に「仕事はやめた」とさらっと発言していました。自由なのはいいですが、どうするのか気になるところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
あの忍者屋敷、前の人が仕掛けを作動させた後で、自動的にもとに戻るのかな?
スタッフが待機してもとに戻しているのかもしれませんね。