引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。
- 「ラブライブ!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
矢澤にこを新メンバーに迎え、正式に部として活動を始めたμ’s。
そんな彼女たちを、部活紹介の映像をとるために、生徒会副会長の希が
取材することに。
一通り取材を終えた希は、ある疑問を穂乃果にぶつける。
海未は作詞を担当し、ことりはダンスのステップを考えたりしているが、
これといった役割のない穂乃果がなぜリーダーなのか?
希の指摘を受け、新リーダーを決めるべく歌とダンスで競うことになったμ’sの面々。
はたして新リーダーの座は誰の手に!?
©2013 プロジェクトラブライブ!
感想
さて、何となく穂乃果がリーダーのポジションだったのですが、誰がリーダー兼センターにふさわしいかあらためて決め直しました。
結果、穂乃果の意見により「リーダーは決めない」「全員が順番にセンター」ということになったわけですが、実質的には穂乃果がリーダーで変わらずということになりました。
まあ、作品の流れからいえば、ここまで主役ポジションだった穂乃果がそのまま中心で居続けることになるだろうことは誰でも予想できるわけですが……
たまにリアリティ重視の作品なら「リーダー変更」も可能性はありますが、作品としての実質的な主人公は変わらない感じになることもあるかもしれないです。
とはいえ、素直に考えるなら、最上級生でアイドルにも詳しく、かつリーダーシップもあるにこがリーダーになって当然の流れで、にこ自身以外誰もそれに触れないのはかなり不自然でした。
まあ、「チームに加入したのが一番最近」という点が不利に働いたのは否めないでしょう。
そして、ぶっちゃけ「人望」という点では穂乃果のほうがありそうです。
にこも、素直に「リーダーは私がやる」と言っていたらその通りになっていた可能性が高かったと思いますが……
穂乃果も自分がセンターであることに固執してませんでしたし、海未本人はもちろん、リーダーをやりたがっていた人は他には見当たりませんでした。
もっとも、にこは「部長」。部長とリーダーとは別物なんですね。
まあ、部活の中にグループが複数ある場合もあるだろうし、それはそういう物なのでしょう。
穂乃果、にこのほかに、凛もかなりリーダーに似合いそうな気はしました。
最初の動画撮影でも積極的にカメラで撮影してましたし、ムードメーカーとしてメンバーを引っ張っていっている感はあります。
「下級生」「アイドル・音楽に詳しいほうではない」という不利な点はありますが、性格でいうなら凛がリーダーという手も十分ありそうです。
まあ、希の、どうして穂乃果がリーダーなのか、という質問はちょっと意地悪でしたね。
希なりに「穂乃果にも頑張って欲しい」という気持ちがこめられていたのかもしれませんが、まあ希なら、穂乃果がリーダーである理由は実は十分理解してそうな気がします。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
カラオケで全員高得点ってすごいねー!
ダンス練習の様子は描写されていますが、きっと発声のほうも皆さん毎日特訓しているのでしょう。