さて、先週に引き続き、宅建模試にチャレンジシリーズです。
今日は、LECの「2022年合格目標:全日本宅建公開模試(基礎編 第2回)」です。
解いてみた感触
例によって宅建業法から解いていきますが、最初はやはり難しい気がしました。
ただ、割と正解が一つに絞れた問題も多く、調子は悪くない感じもしました。
とはいっても結果的に点数が伸びてないことが続いているので、またそのパターンのような気もしましたが。
結果
自己採点の結果、以下の通りでした。
- 権利関係:13点/14点(過去最高点:12点)ハイスコア更新!
- 宅建業法:15点/20点(過去最高点:17点)
- 法令上の制限:8点/8点(過去最高点:6点)ハイスコア更新!
- 税その他:7点/8点(過去最高点:8点)
計:43点/50点(過去最高点:39点)ハイスコア更新!
思いがけずハイスコアが出ました。
初の40点突破。
前回は基礎編といえど難しかった気がしたのですが、やはり冷静になれば取れる感じだったのでしょうか。
ハイスコアおめでとうございます! ぜひこの調子をキープしていきましょう!
所感
宅建業法の15点は決して良い点数とは言えないのですが、それ以外の科目でカバーしてあり余る感じでした。
何といっても、ずっと低空飛行だった法令上の制限で初の満点が出たのが大きいです。
この調子をキープできるといいんですが、実践編でどうなることか。
宅建業法はまだ点数を伸ばせる科目だよ。弱点を克服していこう!
ワンポイント
建築基準法の集団規定。
そのうち、用途地域ごとの用途制限。
宅建の勉強を始める前は、これを全部覚える必要があるのかと思ったものですが、現時点での感触では、どうやらこの表は全部覚えなくても合格レベルには達することができそうです。
とはいえ、覚えていたほうが有利でしょうから、少しずつ覚えていきましょう。
この中でも複雑なのが「店舗・飲食店」。
広さが150平方メートル以下から始まって、500、1500、3000、1万で区切られて、それぞれの対象の用途地域が違ってきます。
いちばん小さいものは第二種低層住居専用からOKなのですが、徐々に、田園、第二種中高層、第一種住居、第二種住居とOKの範囲が狭まっていきます。
そして1万平方メートル超は「近隣商業・商業・準工業」の3つのみ。
1万平方メートル以下の店なら工業地域でもOKですが、1万を超えると住居系だけでなく工業地域からも外されます。
どうしてそういうルールになってるのか、微妙にわからないですが……
(ボーリング場やスケート場よりカラオケボックス・ダンスホールが厳しいのは、音の問題なのかなと想像はできますが)
まあ、頭の片隅に入れておくといいことがあるかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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