引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。
- 「ラブライブ!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
花陽、凛、真姫を迎え総勢6名となったμ’s。しかし梅雨入りのために雨天が続き、
彼女たちは思うように練習できずにいた。せめて部として認められれば教室が借りられるのに……ここで穂乃果がようやく気付く。
すでにμ’sは部を設立する条件である5人を超えていたのだ。
さっそく生徒会に申請に行った穂乃果たちだが、この学校には既に「アイドル研究部」なる部が存在し、無闇に部を増やすことはできないと告げられてしまう。
やむをえず、穂乃果たちはアイドル研究部との交渉に向かうが……!
©2013 プロジェクトラブライブ!
感想
初期から顔見せはしていたものの、あまりいい顔をしていなかったにこさん。
今回、アンチ・ミューズとしてめでたく(?)登場。
実はアイドル研究部の部長で、なんだかんだあってにこも合流することになりました。
にこは尖った性格で当初はあまり好みじゃないかなと思ったのですが、ものすごいこだわりを持ったアイドルオタクで、理想も高くアイドル知識も深そうです。
ここまでこだわりをもてる姿には、むしろ好感が持てます。
当初の言動も、性格が悪いからというより、理想が高いせいだった様子。
まあ確かに、人気アイドルを目指すからには、仲良しこよしの甘々でというわけにはいきません。
そういう意味では、にこが引っ張ってくれるというのは、ミューズにとって大いにプラスになりそうです。
ということで、今回の主役はにこ。
エンディングテーマも、にこが歌っていました。
始めて気付いたのですが、あの曲、話によって歌い手が変わっていたんですね。
にこがポテトをつまみ食いしつつ6人の会話を盗み聞きする場面は楽しかったです。
よく気付かれずにつまみ食いできたものです。
にこが思わず穂乃果の言葉にツッコミを入れた場面も笑えます。
現状ミューズメンバー内のツッコミ役には海未と真姫がいますが、にこも鋭いツッコミ役になれそうです。
にこのコレクションに対して反応した凛、花陽、ことり。
それぞれの言動が楽しかったです。
特に興奮した花陽の口調は貴重です。
まあ、花陽もアイドルに憧れていただけあって、にこに通ずるオタク要素がありそうです。
ぜひ二人で色々語り合ったりして欲しいものです。
凛は、今回かなりの活躍を見せていたと思います。
雨の中、屋上に飛び出していったのも穂乃果と凛。
素晴らしい脚力でにこを追いかけていったのも凛です。
即断即決のスパッとした雰囲気の凛。
嫌味の無い爽やかで前向きな様子には好感が持てます。
アイドルに関しては、メンバー中で凛が最も素人だと思われますが、ムードメーカーとして頑張って欲しいです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
にこちゃんの誕生日って7月22日なんだよね!
セイさんと同じなのですね。それは、ぜひ応援しなくては、という感じですね。