引き続き「けいおん!!」の感想です。
今日は第12話「夏フェス!」です。
- TBSアニメーション・けいおん!!公式ホームページ
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
夏休みに入った桜が丘高校。3年生にとって最後の夏休みだが、合宿をしたいと唯が提案する。
最初は乗り気ではなかった澪だが、夏フェスと聞いてみんなで合宿に行くことを決意する。
©かきふらい・芳文社/桜高軽音部
https://www.tbs.co.jp/anime/k-on/k-on_tv/story/story212.html
感想
唯たちが夏フェスに参戦してその模様が描かれます。
参戦といっても、もちろん観客としての参戦です。
一緒に参加した気持ちになって気持ちが盛り上がりました。
参加したのは唯たち5人とさわ子先生ですが、やはり澪や梓など純粋に音楽目当てのファンにとっては幸せなイベントでしょうね。
唯や紬などは食べ物が気になっていたようですが、とはいえ十分楽しんだようで良かったです。
そしてさわ子先生。最初は二日酔いでどうなるかと思ったのですが、会場に到着したとたん豹変。
頼りになる大先輩といった感じで仕切ってくれました。
さわ子先生のおかげで見ていてすごく気持ちが盛り上がったことは確かです。
まあでも、やはり澪の楽しみっぷりが良かったですね。
自分でも参加してみたい気持ちになりました。
唯が、放課後ティータイムの音楽も負けていないと言った場面。
確かに、個人的には放課後ティータイムの劇中歌「ふわふわタイム」「筆ペンボールペン」「ぴゅあぴゅあはーと」などのメロディはどれもすごく好きで、放課後ティータイムのバンドを目の前にしたらファンになってしまう自信はあります。
ただ、これらは「けいおん」のために作られた音楽で完成度高いのも当たり前で、実際に高校生バンドがプロに対抗できるのかどうか。
もちろん、それくらいの自信や愛着を持つのは大切なことだとは思いますが。
とはいえ、唯たちは高3。
来年は梓以外は卒業してしまいます。
そうなるとバンドはどうなるのか。
それを思うと、この場面は少し切ない気持ちにもなりました。
まあ、唯の言葉は、卒業してもずっと続けるという意思表示だとは思いますが……
次回の展開予想
次回は「残暑見舞い!」というタイトルです。
次回予告では梓たちのトリオが出てきたようなので、おそらく次回は梓・憂・純の3人が中心になるのではと思います。
修学旅行の次の回のように、またセッションをする気がしますがどうか。
唯たちは勉強もしなくてはいけないので、その間一人で頑張る梓に友達が色々つきあう、という展開でしょうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
大勢でのイベントって楽しそうだね!
ここ数年はなかなか厳しくなっていますが、ぜひまた簡単に参加できるようになって欲しいですね!