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社労士試験の勉強方法について補足

勉強方法

最近水曜日で定着している「資格検定を振り返る」記事です。

さて、今日も先週に引き続き、社労士試験の勉強法を続けます。

先週「使った書籍」を紹介しましたが、今日は先週触れられなかった部分を紹介します。

購入した雑誌(カードによる勉強)

この「無敵の社労士」は何度か購入したことがあります。

とはいっても、残念ながら、前回紹介した問題集やサイトで精いっぱいで「こちらまで読み込む暇は無い」というのが実情でした。とはいえ、初期の頃、この本の巻末のカードをポケットに忍ばせて持ち運んでいました。
もちろん空き時間が出来た時には、そのカードを繰り返し見ていました。


今思えば、結構このカードのおかげで基礎力が上がった気もしています。

それ以外にも白書対策の本も購入した気もしますが、正直、読む余裕は無かったです。


模擬試験を受けていれば、白書や統計情報などの問題はそこでも出題されることもあるで、出題された問題から覚えるほうが効率良いと思います。


選択式はどこから出題されるかわからないので、とりあえず自分の覚えられる範囲だけを覚えて、あとは運を信じるしかない気がします。(もちろん択一で合格点を取れる実力をつけてからの話ですが)

アウトプット勉強法

模擬試験などでわからなかった点を、ブログで発信しました。

何度か触れているように、まさに今見ているこのブログは「社労士試験の勉強」のために始まったブログです。

ブログを書くこと自体は非常に時間がかかるので、これ自体は他人に薦められる方法では無いのですが、「アウトプット」自体は非常に有効です。

誰かに説明する」という行為自体が勉強に効果的です。


もちろん、現実には相手の迷惑というものがあるので、一工夫が必要になります。

一般的には「ラバーダック勉強法」と呼ばれる、ある意味危険な勉強法もあります。

危険?

物理的に危険というわけではないでしょうね。他人から「危ない人だと思われる」という危険性のようですね。

思わせぶりだねー。いつか紹介するんでしょ?

どうですかね。その勉強法を中心に受かった資格や検定が出てきたら、その時に紹介することにしますかね。

目的条文

目的条文の勉強としては、まず、各条文の第一条をかきあつめました。

労働基準法 | e-Gov法令検索
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。

そして、ボイスロイドのセイカさんに読んでもらっていました。

セイカさんに読んでもらったものを録音して、移動時間などはスマホで何度もその音声を聴いていました。

その結果、「選択式で目的条文が出題されればありがたい」という状態にまですることはできましたが、実際には今年は択一のほうで出題されましたね。

もっとも、Youtubeにバーチャル講師の真田アカネさんが目的条文を読んでいる動画がアップされていますので、これから目指す人はそちらを利用したほうが良いと思います。

ちなみに、落ちたと思った後にフォーサイトに申し込んで真田アカネさんの講義を結構聴いたんですが、「ねぇー」と語尾を上げて語り掛ける部分がクセになりますねぇ。


来年はぜひ東雲ソラさんに、そして縁があればぜひその他のバーチャル講師にもお世話になりたいです。

資格を取ることが目的じゃなくて、バーチャル講師の動画を見ることが目的になってるね……

まとめ

社労士試験の勉強は、前回紹介した本での勉強、模擬試験のほかに、今回紹介した、カードでの勉強、ブログでのアウトプット、そして、目的条文を耳から何度も聴く、と、色々な方法を組み合わせることで、ようやく合格に辿り着きました。

社労士試験の勉強方法紹介はこれで一段落にしようと思います。

まあ、何か思い出したらまた記事をあげるかもしれませんが。

次回はようやく行政書士試験の話をすると思います。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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