DCプランナー1級のB分野(確定拠出年金制度)、先週落ちたばかりですが、再度受けてきました。
お疲れさまー!
この試験は今年9月よりCBT試験になっています。
DCプランナーのCBT試験について詳しくは以下の記事を参照して下さい。
再挑戦について
私は1週間前の11月6日にこの試験を受けて、合格点に6点足らずに不合格となっています。
「再受験規定(リテイクポリシー)」により、同じ試験について、受験日の翌日から5日間は、2度目の受験はできません。
つまり、1週間後の今日であれば問題なく受けられます。
前回は不合格だったとはいえ、公式問題集の問題はほとんど問題なく解けます。
どの問題を間違えたのかはっきりと分かりませんが、自信のなかった部分を思い返せば失点箇所も多少は想像がつきます。そのあたりの内容をテキストでしっかり覚えなおせば、問題2~3題分の点数の上乗せは出来そうです。
「1ヶ月以上間隔をあけて、みっちりと勉強しなおす」という手もあります。でも、せっかく公式問題集の問題を解けるようになったので、それを忘れてしまうデメリットのほうが大きそうです。
ということで、1週間後に、即、再挑戦することにしました。
問題は毎回異なる
当然のことですが、出題された問題は先週の時と異なっていました。
同一の問題だったら、何回か受けて問題を覚えてしまえば大して勉強しなくても受かるでしょう。
試験の種類によっては、そのように何度も挑戦してもらって合格に値する知識をつけてもらう、という方向性もありだと思います。
ですが、さすがにこの試験は違ったようです。
とはいえ、同一の選択肢が無かったわけではありません。記憶の片隅にあったものもそこそこ見かけました。
結果
そして、結果です。
70点。
合格です。
おめでとうー!
合格はいいのですが、合格ラインが70点。取った点数も70点。本気でぎりぎりでした。
危なかったというか、あと1個なにか間違えてたら不合格だったことを思うと冷や汗というか。
冷や冷やものの、薄氷の勝利でした。
いえいえ、勝てば官軍といいますし、素直に喜んで良いと思いますよ。
点数の内訳は以下の通りです。
- 確定拠出年金制度の仕組み:32点/37点
- 企業型年金の導入および運営:21点/42点
- 個人型年金に係る手続等:13点/13点
- コンプライアンス:4点/8点
計:70点/100点
先週と比較すると、制度が10点アップ、企業型導入が9点ダウン、手続きが5点アップ、トータルで6点アップで合格でした。
なんというのか……。
結論として、B分野は見た目よりずっと難易度は高いのではと思いました。
とはいえ、A分野は9割台、B分野は6~7割の合格ラインぎりぎりという結果を振り返ると、社会保険系の分野で点数を稼ぐ自分の実力的には確かにそんなものだと思うので、実力が反映されるよくできた試験といえるのかもしれません。
1級合格に王手
さて、なんとかA分野・B分野を撃破し、 残すはC分野のみ。
C分野に合格出来れば、晴れて1級合格となります。
いつ頃受けるのー?
C分野に挑戦するのは、まあ、12月でしょうかね。
油断して先週の二の舞にならないように、きっちり準備して臨みたいです。
まとめ
ということで、A分野に続き、B分野の1級も撃破しました。
点数は合格ラインぎりぎりの70点ですが、合格は合格です。
さて、次はいよいよ最後の関門、C分野です。
ここまでのDCプランナー1級への挑戦は、99点の圧勝だったり合格ラインすれすれの合格だったり、妙に派手な展開が続いていますが、最後は無難にフィニッシュしたいものです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。