DCプランナー1級に挑戦。快勝のA分野に続き、B分野(確定拠出年金制度)を受けてきました。
お疲れさまー
この試験は今年9月よりCBT試験になっていて、引き続き、そのCBT試験を受けてきました。
DCプランナーのCBT試験について詳しくは以下の記事を参照して下さい。
敗戦
今回は不合格でした。
- 確定拠出年金制度の仕組み:22点/37点
- 企業型年金の導入および運営:30点/42点
- 個人型年金に係る手続等:8点/13点
- コンプライアンス:4点/8点
計:64点/100点
合格ラインは70点です。あと6点で惜敗でした。
2問以上は不足している計算になるので、「あと○○が出来ていれば」というほどの惜しさはありません。
とはいえ、そんなに出来が悪かった印象もなかったので、おそらく1問5点の総合問題の正誤問題で想定以上に誤っていたのかもしれません。
正直なところ、「どこで失点したか」があまり明確ではない、微妙に反省しづらい結果となりました。
まあ、公式問題集は十分に準備していたのですが、それ以外の対応が疎かになっていたのが敗因というのが実情でしょう。
問題集だけの対策で失敗って、SEO検定の時と同じパターンじゃん……
まあ、「今回は模擬試験だった」と思えばよろしいのでは? 1回で合格する主義というわけでもなさそうですし。
なるほど、そうですね。
特別な賞が設定されている試験でなければ、満点でも合格ラインぎりぎりの点数でも、合格するまでの受験回数が1回でも10回でも、独学でも予備校や通信講座を利用したとしても、「合格」の価値は等しいと思ってます。
今回は練習。次に受けるのが本番だ、と思っておけば気が楽になるというもの。
なんか子供っぽいなーって気もするけど、子供っぽいブログだし、まあそれでもいっか。
問題集から2割程度?
今回は、あまり公式問題集と同一の問題を見かけた印象がなかったです。
同一の問題が出題された割合は、せいぜい2割といった程度でしょうか。
前回のA分野では、総合問題でさえ結構公式問題集の問題があり、割と合格ライン突破に自信を持てたのですが、今回はあまり出題されてなかったようです。
とはいっても、選択肢一つ一つを見ると公式問題集で見たような内容もありました。
4択の問題は割と見覚えのある選択肢が多かったような気がします。
総合問題のほうで迷わせるものが多かったです。
リベンジに向けて
いまいち「どこを修正してリベンジに向かうか」が見えてこないので対応しづらいですが、再挑戦するまでに、悪かった点は成長しておく必要があります。
まあ「テキストの読み込みが不足していた」ということになるでしょうから、そこは改善する必要があります。
おそらく、問題集のほうで手薄だった「退職給付会計上の取扱い」のあたりで点数が取れなかったのでしょう。
それと、企業型年金の事業主側、加入者側の掛金でミスをしたような気もします。
2問分不足なので、このあたりをきちんと覚えなおせば合格点に届くはず。
まあ、失敗してもすぐに何度でも再挑戦できる試験なので、負けるのを必要以上に恐れずに、悪かったところを直して何度も受け直せばそのうち受かるでしょう、
まとめ
ということで、B分野の1級挑戦は、まずは失敗です。
まあ、仮にも「1級」です。
そう簡単に受かってしまっては、面白くもなんともありません。
難しくてむしろ良かったと思います。
お、出たね「強がり」。でもまあそのほうがいいよ。
CBTですから、いくらでも再挑戦が可能。
今回ダメだったと思われる部分を強化して、近いうちに再挑戦しようと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。