銀河英雄伝説Die Neue These第04話「不敗の魔術師」の感想です。
なお、私は原作と前回のアニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
ヤン・ウェンリーは16歳までの日々の大半を交易商人である父、タイロンとともに恒星間商船の中で過ごした。タイロンの事故死により、宇宙を旅する生活を終えた後は、自由惑星同盟国防軍士官学校の戦史研究科に入学。後に親友となるジャン、ジャンの幼なじみで音楽学校に通うジェシカと出会う。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story04.html
感想
今回もストーリーは進んでいません。
それどころか、完全に過去話のみでした。
とはいえ、見どころは十分あって見応えあって良かったです。
今回はヤン・ウェンリーの過去話。
士官学校時代もエル・ファシルのエピソードもあり、ユリアンとの出会い直前まで描かれていました。
まあ、次回はストーリーが進行するでしょうから、ユリアンとの出会い以降、部屋を綺麗にしたエピソードが描かれるかは微妙なところですが。
ジェシカとの出会いやラップとの会話が、かなり丁寧に描かれていました。
図書館の屋上で出会った女性がジェシカだということはすぐにわかりましたが、綺麗な人でしたね。前回のアンネローゼ様と同様、親しみやすさがあります。
それと、ワイドボーンとの戦闘シミュレーションが具体的に描かれたのが良かったです。
ジェシカのエピソードはアニメでもそこそこ見た記憶はありますが、ワイドボーンとの戦闘は新鮮でした。
一対一のシミュレーションだと思っていたのですが、副官的な人も描写されていました。士官候補っていうのは指示を出す側ですし、そういうものでしょうか。
OPやEDで同盟側のメガネをかけているキャラが気になってましたが、キャゼルヌ先輩でした。
まあ、OPやEDで重要人物扱いされるような人物のうち眼鏡をかけそうなキャラはキャゼルヌくらいしかいないと言われればそうなのですが、まあでも新鮮ではあります。
あとは何といってもエルファシルの幼フレデリカに触れないわけにはいかないでしょう。
気の強そうなすごい美少女。いいですね~!
妙に目を引く印象的な美少女でした。
ヤンの失言「コーヒーは嫌い」に対するふくれっ面もすごく可愛いです。
まあ、ヤンのあれは素直じゃない一種の照れですかね。
残念ながら幼フレデリカの登場はこの場面だけだと思いますが、大人フレデリカの登場も楽しみになりました。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
……美少女かー。気が強そうだったけど、ああいう子が好みなの?
いや好みとかじゃなくって、しなのの相手役にああいう子がいいんじゃないかなって。
私の相手?
ブログの二人目のオリジナルキャラ。やっぱり一人じゃ寂しいでしょ?
え? 誰か来るの? 楽しみー! 意地悪とかしない人にしてね!
まだ先だろうけどね。しばらく待っててね。