引き続き、ワールドトリガー2ndシーズンの感想です。
まだ主役4人のうち3人は出て来なさそうですが、どうなるか。
- ワールドトリガー2ndシーズン
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の東映のサイトから一部引用します。
ボーダー基地への猛攻をしかける大量のトリオン兵、防衛任務に奔走するボーダーの隊員たち。しかし、基地内の遠征艇ドックにガトリンとラタリコフが侵入してしまう。二人を待ち構えるのはボーダーが誇るトップ攻撃手(アタッカー)――太刀川、風間、小南、村上の精鋭4人。
©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/wt02/episode/summary/2/
感想
基地内のウェン・ソー対那須隊の対決が始まりました。
茜ちゃんは外でスナイパー組として戦っていますので、那須さんと熊ちゃんの2人です。
メタ的な話になりますが、原作を読んだ頃は、A級・B級の数多くある隊の中で那須隊が抜擢されたのは、「女性チームだから」に過ぎないと思ってました。那須隊はB級中位が定位置の隊ですが、ボーダーには女性戦闘員は少ないし、那須さんたちは読者人気もあるだろうから読者サービス的な意味も含めて。
でも、その後も那須隊のエピソードが他の隊よりも多めに出てきているのを見ると、意外とワールドトリガーの中でも重要な隊のポジションで扱われているのかもしれないとも思います。
「くまちゃんに化けるなんて許せない」のシーン。
煙幕で視界が悪くなっている部分、なんだか幻想的な印象でした。
ストーリーの展開を知っていて見ると、確かに「あ、こちらのくまちゃんは偽物だ」という違和感はあるのですが、とはいえ「これだけ視界が悪い状況では那須さんが騙されたのも仕方ない」と思える流れでした。
さて、地下では、ガトリンとラタリコフ対ボーダー四天王(太刀川、風間、小南、村上)。
原作でも動きの激しさがあった戦いですが、動画で見ると本当に動いていて、流れがよくわかるのが良いです。
内部通信もわかりやすいし、複雑な戦いなのにわかりやすいのが素晴らしいです。
外では「二宮ァ、なんか案出せ」までの一連のセリフの流れが楽しかったです。
もっとも、これも原作通りです。
今のところ、すごく原作に忠実に進んでいますね。
二宮に直接指揮されるのはムカつくけど諏訪さんの命令による二宮案ならムカつかない、という加古さんのセリフも、何だかわかる気がします。
まあ、二宮の性格を嫌がっているのでしょうけど、諏訪さんに命令されるという姿にスカッとするものがあるんでしょうね。
アイドラのうち2体にやる気がある物が出てきました。
原作を読んだ時はそれほど思わなかったのですが、2体の動き、こうして動画で見ると、すごいですね。
動きが激しくて、確かにすごく面倒そうです。
ゲームを操作するように操るヨミの能力も確かにすごいですが、なるほどこれはボーダー達も苦戦するよなと納得してしまいました。
戦闘の動きは動画で見ると印象が全然違ってくる、と実感させられた回でした。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。