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公害防止管理者試験(大気一種)に行ってきた

数学・理科・環境等

公害防止管理者試験(大気一種)に行ってきました。

お疲れさま~!

なお、私は既に水質一種騒音振動を取得していますので、公害総論が免除になります。

ということで、今回の対象は5科目です。

会場

会場は東京経済大学国分寺キャンパスでした。

国分寺駅からそこそこ歩いて大学構内に入ると、校舎の配置が何となく記憶にあったのですが、実は2年前の水質一種の時と同じ場所でしたね。

多少涼しくなってきた季節ですが、結構歩いたので暑くなってきました。

試験時の感触

  • 大気概論

過去問での知識で4問くらいはわかったので、あと2問の上乗せが出来たかどうか。問3あたりは問題作成者だったらどこを聞きたくなるだろうか、などと考えて推測しました。

  • ばいじん・粉じん特論

割と解きやすい問題が多かった印象です。計算問題で確実に取れてれば少なくとも6割は超えてそうな気がします。

  • 大気特論

このところ難化したと評判だった大気特論ですが、今年はその反動か解きやすい問題が多かった気がします。
とりあえず試験時間50分の3分の2くらいを計算問題に残して、30分以上かけて計算2問をじっくり解きました。湿り燃焼ガスの問題で最初反応して消えた酸素の量も含めてしまって答えが微妙に合わない状態になって焦りました。酸素の部分が間違ってたと気付いた時には残り10分切ってたと思います。

  • 大気有害物質特論

大気概論と同じく過去問知識だけでは微妙に足りない点数を上乗せできたかどうかです。フェノールは弱酸だからという話であってるだろうか。
この科目は計算問題がないので、試験時間35分とはいえ時間が余った人がほとんどではと思いました。

  • 大規模大気特論

正直一番難しかったです。試験直前の休み時間に都市ごみの量を頑張って頭に入れていたのはラッキーでした。
本当に1問上乗せできるかどうかが重い試験です。

ということで終了。

公式解答は後日になります。

合格の可能性はどう思われますか?

大気特論とばいじんについては、計算問題がきちんと解けていれば合格ラインには乗ってそうです。
残りの問題数10問の3科目も、可能性はそれなりにありそうですが、問題数が少ないのでちょっと何か勘違いしていたら一気にピンチになりそうです。
本当に1問の重さが重い試験です。
公式の正解が公開されるのは明日だったと思いますが、果たしてどうなることか。

以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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