電験二種(第二種電気主任技術者)一次試験を受けてきました。
お疲れさまー!
電力以外の3科目には昨年合格済みなので、今年は電力のみです。

どうも苦手意識のある電力でしたが、どうなるか。
会場
会場は駒澤大学でした。
行き帰りが非常に暑かったです。
駒澤大学駅から10分くらい歩きましたが、今までの試験で1~2を争うくらい暑かった印象です。
2年前のエネルギー管理士試験の時も暑かったですが、あの時は会場が駅の目の前だったので歩く距離は少なかったのでまだマシでした。
ともあれ、今日は電力のみということで、朝はゆっくり+1科目のみで帰れるのはありがたいところ。
会場の教室割が興味深かったです。
本来、電力科目の前にある理論科目の試験をしている時間帯はその試験が終わるまで入室不可なのですが、私の割り当てられた教室は普通に入場できました。
どうやら、私の教室には理論が免除になっている人が集められているようです。
もっというと、試験終了時にそのまま残った人もいなさそうだったので、電力1科目のみ受験の人が集められたのかもしれません。教室の左半分に空席がありましたが、もしかしたらそこは機械1科目や法規1科目のみの試験の人の席かもしれないです。
ともあれ試験開始です。
試験
去年は非常に難しく感じた電力ですが、今年は簡単に感じました。
去年は、ほぼ1問全体がわからないという大問が結構あったように思うのですが、今年は比較的解きやすい大問が並んでいる印象です。
もちろん、小問単位でいえばわからない問題もそれなりにあるのですが、ある程度推測できたものも多くて。
「ねん架」の選択肢を見た時に合格を確信しました。勉強時にこの言葉を理解し直した場面が頭に浮かび、良い流れを感じました。
とはいえ油断は禁物。途中退出はせずに、慎重にマークを確認しました。
マークの確認ですが、記号が「イロハニホヘト」順だと、普通のマーク試験よりも確認に余分に時間がかかりますね。
手書きでメモした時に「ハ」と「へ」や「ヲ」と「ヨ」が紛らわしいことがあるので、この選択肢はあまり好みではないです。
自己採点
帰宅後、カフェジカさんのサイトで解答速報が出ていたので自己採点しました。
自己採点の結果、以下の通りでした。
- 電力 81点/90点
90点満点で、合格ラインは6割、つまり54点です。
ってことは、合格だね!
そのようですね。
得点率9割ですか。素晴らしいですね!
そうですね。A問題での正解が多かったのでほぼ合格だろうと思いながら採点していったのですが、B問題で満点連発したのは神がかっていました。
体感的には、難易度が去年よりだいぶ易しくなったような気がします。
いえ、実力がアップしたためそのように感じられただけかと思いますよ。
そうだといいんですけどね。まあ、難易度が変化したかどうかは合格率が出たら判明するでしょう。
ともあれ、この点数の一部を去年に回せれば……とは言わないですが、二次試験に少し回せるものなら回したいです。
そっか。二次試験があるんだ。
はい、まあマークミス等が無く無事に合格出来たらの話ですが、11月に二次試験があります。
一次試験とはまるで違う難易度になります。
果たしてどうなることか。
以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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