引き続き、銀銀河英雄伝説Die Neue Theseの感想です。
なお、私は原作と旧アニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
クロプシュトック領で無抵抗な民間人を殺害した若い貴族の士官を処刑したミッターマイヤー。その行動は軍規にも則ったものだったが、士官の親族であるブラウンシュバイク公の怒りを買い、拘束されてしまう。軍法会議にかけられることもなくミッターマイヤーが謀殺されることを危惧したロイエンタールは、無二の親友を救うため、門閥貴族におもねることなく自らの力で大将になったラインハルトを頼った。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story27.html
感想
前回からの続きで、双璧がラインハルトに忠誠を誓う流れの場面がメインでした。
外伝のストーリーなので本筋から離れているわけですが、結構長く描写したなという印象です。
もっとも、流れは外伝の原作に沿っているのですが、セリフや細かい部分は原作そのままではなくアレンジが入っています。
まあそこは好みが分かれるところかもしれませんが、リメイクなのだからある程度変えるというのもわからないではないです。
ロイエンタールとラインハルトのやり取りも、前回のアニメから変更されている部分も随所にあり、わかりやすくしようとしたんだろうなと感じました。
細かな変更の中で特に気になった部分は、フレーゲルがミッターマイヤーの手錠を外す場面が無くなった点です。
悪役とはいえフレーゲルなりの矜持を示した場面だったのですが、さすがに油断しすぎと判断されたのでしょうか。
それと、ミッターマイヤー救出の場面も、3人一斉登場ではなく、ロイエンタールが先に登場して、その後兵士たちが現れてラインハルト・キルヒアイスの登場という形になっていました。
なるほど、確かに味方の兵士を伴うほうが自然かなという気もしましたが、少人数だからあの場所に入れたというのもある気もします。
過去の回想が終わり、ラインハルト配下の対象が勢ぞろいしました。
レンネンカンプ・シュタインメッツ・アイゼナッハ・ミュラーが初の顔見せだと思いますが、違和感があったのはやや年齢が高く感じたシュタインメッツくらいでしょうか。ミュラーが結構な美男子で良かったと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
銃を持ってる相手にあんな目の前まで近づいたら危ないよね?
指の動きで撃つかどうか見抜けるのかもしれませんね。