引き続き「ゆるキャン△」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
試験休みになでしこをキャンプに誘ったリン。しかし、タイミング悪くなでしこは風邪を引いてしまう。「私に構わずキャンプへ行って!」と懇願され、リンは一人、長野の上伊那へ出掛けることにした。観光プランも立てず、道だけは調べて出たものの、突然の遠出はハプニング続き。一方、なでしこの家に訪れた千明は、快復したなでしこと一緒にリンのナビをして遊んでいく。そしてなぜかお見舞いに持ってきたほうとうを作ることになって……。
© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/first/story/episode09.php
感想
以前、リンと野クルの二元中継のようなキャンプ回がありましたが、今回もリン側となでしご側の二元中継のような回です。
ただし今回のなでしこは留守番組。
タイトルに「なでしこナビ」とありますが、言うほどナビはしておらず、観光案内でした。まあなでしこのナビの実力は未知数でリンとしては不安が残りそうな気はします。
二人でのキャンプの予定だったわけですから、なでしこが行けなくなった時点で中止という選択肢も十分あったと思います。リンにとって一人と二人では意味合いが全然違ってくるでしょう。ただリンは一人でもキャンプすることは出来ますし、もともとソロキャンが好きだったわけですから、まあ「なでしこのため」という面とお言葉に甘えてという面があったかと思います。
それにしても、リンはずっとバイクに乗ったままの姿でなでしこたちとのメッセージのやり取りのシーンがありましたが、普通に考えれば、描写が省略されているだけで実際は時々停止してやり取りしているか、休憩時間にまとめてやり取りしていると解釈できますが、そうなんですかね。
少なくとも見た目は運転しながら手にスマホを持っている様子はありませんでした。あるいは運転しながらメッセージのやり取りができる技術が存在するのかとも思いましたが、まあそれは無いかとも思いますがどうでしょうか。
リンは以前野クルの雰囲気が苦手だということを言っていた気がしますが、やはり苦手なのは千明だったようです。まああおいを苦手にする人もそうそういないでしょう。
道路が通行止めということでリンの旅行計画は早々に失敗になったかと思いましたが、引き返しての決行でした。
結構なロスに見えたのですが、そこまででも無いんですかね。
ともあれ今回はリンの温泉回。まあ温泉はこのアニメで初めてではないですし、温泉好きな女の子は多いですから、今後も何度か温泉回は出てくるかもしれません。
千明のほうは「ほうとう」をなでしこ一家に作ることになり、お疲れ様ですという感じです。
ともあれ家族全員に美味しいと言わせた成果はさすがです。
なでしこ自身はなんでも美味しく食べるタイプでしょうから、なでしこ一人なら比較的気楽に出来るかもしれませんが……
なでしこ父はこの作品に珍しい男性キャラでした。まあキャンパーで男性が登場したこともあるので、初の男性というわけではありませんが。
登山をする人をリンがすごいと言っていましたが、そういうリンだって十分凄いと思います。まあ得意なことは人それぞれですよね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
リンちゃんマッチポンプが好きなんだね!
いえ、マッチポンプという言葉を何度か使っただけで、好きというわけではないと思いますよ。