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頭脳戦のほうが面白い――Dr.STONE第3期第14話「頭脳戦のディールゲーム」【アニメ感想】

Dr.STONE

引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。

  • 「Dr.STONE」公式サイト
アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ『Dr.STONE(ドクターストーン)』(集英社 ジャンプコミックス刊)第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』制作決定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

第14話 頭脳戦のディールゲーム - EPISODES|アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』2025年より分割3クールで放送決定!!

島の頭首が石像である事を暴き、イバラの手によって致命的な傷を負った銀狼。コハクのとっさの判断により二人は自ら石化され、千空たちの助けを待つ。一方、仲間を次々と復活させ、反撃の切り札ドローンをゲットした千空。混乱の中から脱出してきたアマリリスの情報を聞き、敵の内情を探る。そんな中、千空たちの前に突如、石化王国の最強戦士・モズが現れた……!!

©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/14/

感想

いきなりを復活させていたのには驚きましたが、そういえば杠は石片組み立てにも凄い才能を持っていましたね。
主要人物がほぼ組み立てられている状況なら後回しで良いかと思ったのですが、まだまだ組み立てられてない人が多い状況であれば当然の人選でしょう。

カセキのサポートのためのクロム、情報収集に有能な羽京と、順当な人物が順次復活しました。
長期戦になるならフランソワも復活させたいところですが後になりそうです。

さて、アマリリスが合流したのは良いですが、なんとモズまで来てしまいました。
絶体絶命かと思いきや、ここから頭脳戦が始まりました。
力押しの戦いよりも頭脳戦のほうが面白いのは面白いですが、今回は緊張する場面でしたね。
ゲンの巧みな話術でモズを味方に引き込もうとします。
結構ハラハラする場面ではあったのですが、とはいえゲンが何か策を使って失敗することは滅多にないので、そういう意味ではゲンが前面に立っているだけで安心できる感もありました。

とはいえ、失敗したら殺されるという場面。全力でのハッタリ。
何とかモズが去った後にゲンが倒れ込んだ場面は、やはりゲンも同じ人間だったんだなと親近感を持てました。
もっとも「ジーマー」など、ゲンのセリフには一見さんお断り的な言葉が結構ある気がするのですが、モズはちゃんと理解できたのでしょうか。
まあ雰囲気である程度わかるといえばわかるでしょうけど。

モズに、対等ではなくモズ自身のほうが立場が上だと言わせたすぐ後でモズと千空が握手していたのはやや違和感がありました。
「仕方ないからモズの言う通りの条件を飲むがその代わり殺さないでくれよな」という取引でしょうか。
ともあれ、頭脳戦であれば科学チームに分がありますので、モズが去った後で今後の作戦を練っているのだとは思いますが、どうなるか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

科学と言わずに妖術で押し通すんだね。

そのほうが相手にわかりやすいとの判断でしょうね。

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